2期制作決定キタ――(゚∀゚)――!!
1期は、いわば過去話で終わったようなもんですからな!
いや、またそれがいい味出してたんだけど。
最終話で、八雲師匠が、助六の亡霊に、嘆くシーンは泣いた。
この1クールの間にあった師匠の回想のまとめ。決してハッピーエンドではなく、しかも、今も続く呪いのようなもの。
全体的に、印象的なシーンが多かった。
いかにも古き良き時代感が出ていて、雰囲気だけでいい酒が飲めたもんだ。
まぁ、2人が死んだ云々の真相については、ちょっと想定よりもあっさり・・・というかしょぼ・・・おっとw
それから、この作品では、劇中で落語をやっているシーンがたくさんあった。
タイトルからすると、当たり前だがw
声優の寄席がある時代だ。やはり演ずる商売同士、相性はいいんだろうw
というか、かなりベテランの大物を使っているだけあって、彼らの落語は素晴らしかった(*・ω・*)
落語の描写が素晴らしかったので、これを機に落語人気が少しでも盛り上がると嬉しいなぁ・・・。
普段、落語の話なんて出来る人、周りに全然いないのよ。
いや、ホント。例えば、私が100として、10とか20とか知らなくてもいいのよ。
1とか2でもいいのよ。でも、たいてい0なんだわ。
劇中でも嘆いていたが、落語人気がどんどん下火になって、今では・・・って感じだ。
再び物語の話に戻るが、助六が最後の演じたのが、芝浜というのがまたいい。
人情噺を全くしてこなかった助六が、ずっと封印していた落語をやり、結果的に最後にやることになったのが、芝浜・・・。
これはもちろんストーリー中の、自分の嫁との関係とリンクしているのだが、
あれは泣ける。いや、確かに死に方はなかなか地味・・・だったのだが、
あそこからリンクしてくる・・・と思うと、なんか渋みを感じる。
さて、話は回想から現在に戻って、
まさにとんでもないところでエンドとなった1期・・・。
これは2期が開始から楽しみでたまりませんわい!
ログインしてコメントを確認・投稿する