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日記一覧

プロDD・M 〜その241
2021年09月30日12:22

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「僻心だと」「どうだい?マチネの魂の叫びが伝わってくるだろう」「ふん!笑止!!」 とはいえ、アッキーはヨシケーの繰り出す絶え間ない斬撃についていけずにいた。「くっ...これ

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プロDD・M 〜その240
2021年09月29日10:15

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 青い光と青い光が空中で衝突する。 2人の檸檬を代表する戦士は、互いの理想をかけて、激しく打ち合った。「みんなの思いを紡いだ檸檬の翼で!!」 スミオから生えた翼が、アッキ

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プロDD・M 〜その239
2021年09月28日10:48

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「V2になっても所詮は無駄だったな!」「まだ...やれるさ...」「ほぅ...スミオ、まだ立つか」「俺には背負う覚悟がある。みんなの未来を。そして、この呪い大陸を...」 その時、アッ

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プロDD・M 〜その238
2021年09月27日11:49

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「ソバシ、何がいったいお前を変えたんだ」「わかるまい。女神を信仰し、その恩恵を受けてきた者達には...我らコンカファーの歴史は」「コンカファーの歴史.....?」「マルス、お前と

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プロDD・M 〜その237
2021年09月24日10:41

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「アッキー、共に檸檬の未来を語った日々は全て嘘だったのか」「......」「なんとか言えよ!」「......」 俺はアッキーを殴りながら、問いかけた。 返答は...ない。 手応えのない

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プロDD・M 〜その236
2021年09月22日12:25

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 スミオF91を完全に破壊したアッキーは、ライチ達の方を見た。 凄まじい悪寒がライチとメグタンを襲う。 本能が2人をその場から逃がした。「あれは......やばい!」 ライチがメグ

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プロDD・M 〜その235
2021年09月21日17:30

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「俺は、アッキーを、殺す」 ヨシケーは決意を新たに、歩き出した。「ケイピーが.......ケイピーが......殺す!!」 その時、ヨシケーは背後から凄まじい殺気を感じた。 振り返る

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プロDD・M 〜その234
2021年09月21日10:59

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 それぞれの戦いは、驚くほど早く決着がついた。「反乱軍の幹部、こんなもんだったか、にゃー」 暇そうに座るコーの後ろには、ショウが仰向け倒れていた。「この程度とは、拍子抜け

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プロDD・M 〜その233
2021年09月17日15:06

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 俺のDDパンチがカエルに炸裂した。「ぶへぇ!!」 身体を吹っ飛ばされながらも、カエルは耐えた。 口から出た血を拭い、俺を睨み付ける。「ぶったね...!親父にもぶたれたことな

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プロDD・M 〜その232
2021年09月15日14:24

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 突然の来訪者に、反乱軍本陣はざわついていた。 しかし、それをショウが制す。「待ってくれ。この人は敵じゃない」「何!?」 そこにマカジーも現れた。「その通りだ。その男は、

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プロDD・M 〜その231
2021年09月14日11:46

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 アッキー軍が手を抜いていることは誰の目にも明らかであった。 王国の誇るアッキー親衛隊も全員揃うこともなく、反乱など容易に鎮圧できるという意思表示とも受け取れた。「いや、

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プロDD・M 〜その230
2021年09月13日17:34

※この物語はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。 カルミアの咲く場所で、旅人は話を続けている。「こうして林檎の勢力は滅び、アッキーの檸檬王国が勢力を増したって話さ」「この場所で、あのアネンゴ様が討たれたのか...」「こ

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プロDD・M 〜その229
2021年09月13日10:39

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 なぜだ......さっきから確実に致命傷を与えているはずなのに......「くくく...どうした?俺はまだこの通り、ぴんぴんしているぞ」「........」 ナギヒコの刀は、何度もアッキーを

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プロDD・M 〜その228
2021年09月10日14:46

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「うおおおおおおおおお!!!」「なんとー!!」 ガリの一撃は、アネンゴの肉体を切り裂いた。「がはっ...」「効いてる......でも!」 ヨシケーはアネンゴの様子を見てそう叫んだ

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プロDD・M 〜その227
2021年09月08日09:45

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「ふっふふふ...これが不死王アッキーが手掛けた最終兵器Ξスミオか...」 俺の前に横たわるマカジー。 手強い相手だった。本来なら、火力で押しきれるはずだった。 だが、俺の心に

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プロDD・M 〜その226
2021年09月06日11:34

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 ガリ達は辺りを見渡したが、スミオの姿はどこにもなかった。「敵はどこだ?気配を殺しているのか、俺に察知できないとはかなりの達人と見える」 ヨシケーが周囲を警戒しながら、腰

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プロDD・M 〜その225
2021年09月03日15:25

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「どうしたんだ!おじさんのことがわからないのか」 ガリの叫びも虚しく、スギエンゴの攻撃がやむことはなかった。 一方で、ヨシケーもルンゴの圧倒的な火力の高さに苦戦していた。

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プロDD・M 〜その224
2021年09月02日16:22

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。 旅人達は語り始めた。悲しいこのカルミア咲くアネンゴにまつわる物語を...。 頂上戦争で鳥地方をほぼ壊滅状態に追い込み、そのうえでトアピを謀殺したアッキーが建国した檸檬王国

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プロDD・M 〜その223
2021年09月02日10:51

※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。「人間だけを殺す機械かよ!」 カエルが率いる自動殺戮機械アンノウンプラネットは市民を次々と抹殺していた。 それを止めるべく、ヨシケーが奮闘する。 しかし、1人で出来ること

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