【映画】ちはやふる 上の句 感想

　見てきた。

　本当は、今日はあやしい彼女を見ようと思っていたんだが、
　さすがに18時50分の回には間に合わなかったｗ
　定時になった瞬間、職場を出たのに、まさかの映画館の入口で迷子になる罠ｗ

　さて、代わりに、ちはやふるを鑑賞したのだが・・・
　導入がなんとも微妙で、演出、演技、ストーリー全てがイマイチだった。
　突然始まるから、なんていうか感慨がないんだ、シーンに。

　ちょくちょく挟まれる回想をもうちょっとなんとか出来なかったんかな、と思った。

　演技は、わざとらしすぎて、乗れず。
　キャラクターも、主役のイメージと違った。

　いや、わかったことがある。単純に、好みじゃないから乗れないんだｗ

　ちなみに、総長が推す絶世の美女は、言わずもがな美玲さんｗ



　序盤はこういう理由で、途中で帰りたくなったが、
　話が進むにつれて、引き込まれる部分が出てきて、
　最終的には盛り上がった。

　やっぱり大会のシーンは盛り上がる。
　机くんがいい味を出していて、共感してうるっときた。

　終盤は、ちはやの迫力に押されたね。映像のスローの使い方が良かったと思う。

　結局、青春っていいなぁ・・・。後編も見に行こう・・・となってしまったｗ
　相変わらずの大甘であるｗ

　気になる恋愛要素は、あんまりなかったけどねｗｗｗ
　ドキドキきゃっきゃうふふのキャーーーみたいなのは皆無だった。

　あとは、重いシーンというか衝撃的な展開が抑えられていて、
　娯楽として終わった感があったなぁ。

　アニメでは、アラタが、電話で、もうカルタは云々いうシーンは重くて衝撃的で、凄く印象に残ったんだが、
　映画は、あの部分がどうも軽くて、あっさりしていた気がする・・・。

　とりあえず、自転車ひっくり返すシーンに期待しながら、後編を楽しみに待つ！！ｗ