mixiユーザー(id:4209164)

2016年03月30日14:48

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美論(びろん) -木を描く-

木と一緒にいて、木を描くなら
自分は、曼荼羅を描くだろう

木を木たらしめているもの
表面の緑のフサフサと茶色の棒
以上のもの

本当に、奥に潜むものに
触れたら

その情報量は、そんなもんじゃない

そんなもんじゃないはずさ

その「感じ」を
つかんだら

それは、まるで

宇宙が創り出した美を

そのまま掴んだかのようだ

手の中で極彩色が

暴れ出している

この感覚に

木を木たらしめてる

言外の感に触れている
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