皆様、お今晩は。
ようやく『天皇の料理番』全12話を観終えたところです。
堺正章主演の元ネタと比べると随分と思い切った改変を加えてあるなぁと思いました。最大の特徴は華族会館時代の友人三人の交流が色濃く描かれていることと、戦後70周年を迎えて昭和天皇の戦争責任について若干触れてあることでして、確かにご存命の時には出来なかったネタではあるのですが、GHQの将校の苦悩の方ももう少し掘り下げてくれると良かったのでは無いのかと言うのが正直なところですが、まあ、宮内庁の御鴨場で繋げたのはギリギリの落としどころだったと思います。
それはさておいてこのドラマの最大の美点は、イケメン揃いで目の保養になったということでして、第一話に登場する伊藤英明さまと第二話から登場する小林薫さまは、昔よりも今の方がイイ男になったという二人の起用の他に鈴木亮平さまや杉本哲太さま、加藤雅也さまに郷ひろみさまそして木場勝巳さまと言う目に優しい配役になっていたのが嬉しいことでありました。
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