mixiユーザー(id:3039288)

2016年02月15日22:48

257 view

グッバイ課長!さよなら取締役!!

というわけで、先週振られた話の結論を明日先方に伝えることにした。

結論は、まぁ、タイトルを見れば一目瞭然だが。

蹴ります。

先週末は現場であり、現場でのさまざまな出来事が

「もう受けちゃっていいんじゃね?」
「仕事に生きてみようよ」
「出世してぜいを尽くしてみてもいいんじゃね?」
「社会的地位って素敵ジャン」

という誘惑を生み出してたわけなんですが、
挙句、朝っぱら気分の悪いモノ見せられて、対象を表通りに引きずりだして蹴りぶち込んでやろうか

等々、色々あり悩んでいましたが、

久々に仕事で満足の行く結果を出して、帰りに缶コーヒーを飲み思いました。

やっぱ断ろう

正直言うと、もし今やっていることが満足できなくなったり、嫌になった場合、仕事に生きるのもいいかも知れないとは思ってたんだよね。
今まで、社会人であることは唾棄すべきことだとはいてきた私だが、
この数年間で、もし自分が責任ある立場似なれた場合、
組織の歯車として、どれぐらいその組織に影響を及ぼせるか
というのは自分のテーマであり
挑戦したい事でもあった

そういう意味では条件をかなり満たしているし、待遇も営業部長でとの事だったが
まぁ、せいぜい入るときは営業課長位になったりするものだろうし
下手すると係長もありうるし、給与面は今の提示が正社員時代とトントンなので、
間をとって課長って事でw

ただ、明日はっきりと意志を伝えるつもりだが、
中途半端なところで安易に逃げたくもないし、
やっぱり、自分のけじめがつくまでは底にすがるべきではないのだと思う
いや、そうすべきなんだと思う

最後に笑い話を書いておくと、同居人に話をしたらスゲー残念そうに納得してた。
この話が来た際に、待遇面も話していたと思ってたがそうでなかったみたいで
「知ってたら全力で就職を勧めてた!!」
と述べておりました。
彼が「別にいいけど」「決めたんならね」
と言った時の顔がなんとも言えなくて、笑ってしまった
そして少し決断した事をすがすがしく思えた
それで十分なんだと思う

本当に最後に、自分が書いた本の台詞出終わりたいと思います。

自分のミスで閑職に追いやられ、紆余曲折の上、地位を与えられた主人公のシーン


部下 これは正式な辞令です。彼女が渡した物とは違う。どうぞ。

部下、封筒を差し出す。

監視者 ああ。

監視者、封筒を受け取り、破り捨てる。

部下 一体どうしたんですか。
監視者 私にはもう必要ない。辞表は明日提出する。
部下 それはどういう事です。
監視者 やっと分かったんだよ。
部下 何がです。
監視者 あの時、私は、怖かった・・・。
人4 やっぱりアンタは臆病だ。
部下 黙れと言った、私の言葉が分からないのか。
監視者 でも、それ以上に、許せなかった。あの暴漢達が。だから私は追いかけた。仕事を投げ出して。でも結果は。
部下 結果は仕方ないじゃないですか。それにそのおかげで一味は捕える事が出来た。
監視者 そう、さっき言ってたじゃないか。結果より大切な事がある。
部下 だからと言って責任を感じる事は。
監視者 そうじゃない。だから私は、私の好きなように生きる。
部下 全てを失うんですよ。それでも。
監視者 それでもいいさ。もう鎖に繋がれるのは真っ平ごめんさ。飼い犬になっ て本能を忘れる位なら、私は野良犬でもいい。やせっぽっちでもいい。それでも本能のまま生きる。あの野良犬のように。
部下 本当にそれで。
監視者 ああ。それにそれを教えてくれたのはアンタだよ。
部下 それは誤解ですよ。私は、あなたの事を考えて辞令を。
監視者 それに飛びつく事こそ、本当の誤解・・・誤った答えだよ。
部下 そうですか。残念です。

監視者、胸を張って去ろうとする。

部下 最後に、もし、私がまたあなたに仕事を依頼したら、受けてくれますか。
監視者 ・・・仕事次第だな。
部下 分かりました。

監視者、退場する。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年02月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829     

最近の日記

もっと見る