mixiユーザー(id:6231411)

2016年02月09日01:35

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疑いの連鎖

ややも食傷気味の清原ネタ。
過去どうだったとか、入手経路がどうだとか
これに連なって誰々も逮捕されるとか
その辺は捜査担当者に任せるとして

昨日、沖縄で阪神キャンプに訪れて
掛布と一緒に指導したという江夏臨時コーチも
元々は阪神の看板選手だったが
引退後、覚せい剤取締法に触れて逮捕されている。
遡れば、野球賭博関係者である暴力団関係者との交際もあり
黒い霧事件でも処分を受けているイワクつきの人物でもあるはずだ。

彼は更生したのかも知れないし
優秀な指導者なのかも知れないが
彼が球界でそこそこの評価の元、指導者の立場を回復しているのであれば
清原にも更生を求める動きが同等かそれ以上に必要だ。

江夏は「偉大な投手」である。
清原は「偉大な打者」である。

しかし、社会的規範から逸脱し
罪を犯し、世間をも裏切った罪に対して
禊を注がねばなるまい

清原がやめたくてもやめられなかった禁止薬物が
僕にとっての(非婚姻関係での)セックスであったり
(禁煙中の)喫煙であったり
(禁止されているような)賭け事だったり
(飲んではいけないタイミングの)飲酒であったとして
その全てが永遠にルールが守られるとは
僕自身も思っていない。

清原に対して過度に期待して
過度にクリーンさを求めている我々にも
彼に対してプレッシャーを与えていたのだとしたら
芸能人も人前で振舞うのが仕事なら
薬物にどんどん犯されても意外ではないのだと思う。

これらを是認しているのではない
「恋愛禁止」の思春期の美男美女が
本当にその「公約」を守れないのと同等に
誰しもに忍び寄る「逸脱」なのである。

罪を犯した者をいつまでも許さない、とするのも良くないが
僕は社会は「犯した者」を再び社会に適合させる務めがあるように思う。
ただ
彼が一介の「野球馬鹿」だとして
野球界でのみ復帰するのが社会復帰だとは思わない。
田代まさしや清水健太郎、岡村靖幸が何度も罪を犯しているのは
罪を犯した時と同じ環境に戻ってやり直そうとしているからだと
信じて疑わない。

江夏も、清原も
球界以外で受け入れる先があるべきだと
僕はそう考えるのだ。

つまり、長渕は再びやってるんじゃないかと疑っているわけだ(笑)
やってないかも知れないけれど。

■“調達係”が明かす清原の素顔「クスリ欲しがるくせに、ドタキャンも」
(dot. - 02月08日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3842333
 無冠の天才打者、清原和博。覚醒剤所持で現行犯逮捕の報に、もはや驚きはなかった。代わりに漂ったのは、言い知れぬ寂寥感だった。

 警視庁組織犯罪対策5課が、2日夜、東京都港区内のマンションから押収したのは、0.1グラムの覚醒剤のほかに、ガラスパイプと注射器3本。覚醒剤所持の現行犯で逮捕されたこの部屋の主、清原和博容疑者(48)は調べに対し、これらが自分のものであることを認め、「あぶってパイプで吸うか、腕に注射していた」と使用も認める供述をしているという。

 筆者は長く清原容疑者の薬物乱用疑惑を取材してきた。覚醒剤に関しては、「あぶり」専門だったはず。少量でも効き目が強い「注射」に手を出していたことは、依存度を高めていたことの証左に他ならない。

 清原容疑者がクスリに手を染めだしたのは、巨人に移籍した後の1998年ごろのことだ。西武時代の背番号「3」は、巨人では長嶋茂雄氏がつけていて永久欠番。清原容疑者は「5」を背負うようになった。口さがない連中は畏敬の念をこめつつ彼を「5番」と呼称していた。

 当時のチームメートで、薬物の調達係もしていたという人物は、かつて筆者の取材にこう証言していた。「5番がそのころ得意だったのは『タマ』と呼ばれる合成麻薬MDMA。酒飲んでワーッとなったときにやっていましたね」

 そして、巨人移籍後に自己最多の121打点を挙げた2001年オフの11月、遊び仲間の実業家が、コカイン所持容疑で警視庁麻布署に逮捕された。

「これは5番がゴルフコンペの際に実業家に預けたものです。実業家は調べでも5番の関与についてシラを切り通し、2人の関係はより強固になった。その後5番は、『タマ』だけでなく覚醒剤を『あぶり』で楽しむようになりました」(清原容疑者の知人)

 実業家と清原容疑者を含む数人のクスリ仲間には、同容疑者の先輩格だった強打者もいた。ところが約10年前、実業家と清原の関係が悪化。実業家は「俺が清原の身代わりに出頭した」などと言うようになっていた。

 合成麻薬からコカイン、覚醒剤。前出の調達係は言う。

「ものすごくクスリを欲しがるくせに、いざ準備が整うと『やっぱりアカン』とドタキャンすることが頻繁にあった」

 一方で周囲には、覚醒剤に頼る理由をこう話していた。

「体に入れると不安が消える」

 成績が残せない不安と罪悪感のはざまで揺れ動きながら、薬物への依存度を強めていった。

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