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2016年02月06日12:08

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船旅へのいざないシリーズ

写真はウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%84_(%E5%AE%A2%E8%88%B9)
より拝借した画像。

(以下メルマガをコピペ)

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★ クリスタル、名船「ユナイテッド・ステイツ」を復活へ
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クリスタル・クルーズはかつて世界最速を誇った蒸気船「ユナイテッド・ステイツ」
(3万8216トン)を現代のクルーズ船として復活させる計画を発表した。2016年末
までに実現の可能性について技術的に検証し、その間の費用を拠出する。

同船は米国で建造された史上最大の客船で、1952年に初就航。デビュークルーズで
大西洋横断の最速記録を更新。その記録はいまだ破られていない。1969年の引退
までに、4人の米大統領や各国のロイヤル・ファミリー、ハリウッド黄金期のスター
たちが乗船した。冷戦下で建造されたため、有事には軍用輸送船に代用できるよう
強固な仕様となっている。給油なしで約1万マイル(約1万8520キロメートル)を
航海することができる。

同船の建造から60年以上がたち、客船に求められるものも変化した。法律や規則も
変わっており、同船は大幅な改造が必要になる。改造後は総トン数約6万トン、
乗客定員800人、客室数400室とし、全客室を32平方メートルのダイニング付きの
ラグジュアリースイートとする。同船の歴史を感じられるよう、プロムナードや
「ナバホ・ラウンジ」などは残す。「世界最速客船」の名にふさわしいよう、
新たなエンジンと精巧な技術を搭載。ニューヨークからの大西洋横断航路だけで
なく、ワールド・クルーズなど世界各国を訪れるコースも検討している。

クリスタル・クルーズのエディ・ロドリゲス社長兼最高経営責任者(CEO)は
「この船を米国籍の船として復活させることにわくわくしている。同船を管理する
ユナイテッド・ステイツ管理委員会や政府機関と協力し、技術的に実現可能か
調査することを誇りに思う。最終的には、いまの時代に合う洗練されたラグジュ
アリー客船として就航させることができるだろう」とコメントした。

(コピペ終わり)


日本のメディアは、クルーズ客船のことは何でもかんでも「豪華客船」と表現しますが、ラグジュアリー・プレミアム・カジュアル(松竹梅の順)に分けられます。

ラグジュアリークラス(松)は一泊当たり5万円以上、プレミアムクラス(竹)が一泊当たり2万円程度、カジュアルクラス(梅)が一泊当たり1万円程度です。

世界中のクルーズ人口のうち、ラグジュアリークラスに乗船しているのは3%程度、約85%の旅客はカジュアルクラス、いわば格安客船でのクルーズを楽しんでいます。


私が客船による旅行をおすすめする理由は、

1)体が楽。
 大荷物は一旦乗船したら、客室のロッカーに入れたまま、寄港地観光は手ぶら同然の荷物のみで楽しめます。陸上のホテルに宿泊する旅行のように移動するたびに荷造りする必要はありません。また時差調整は航海しながら徐々にやっていきますので、航空機のような時差ボケは起こりません。

2)手続きが楽。
 検疫・入国審査・税関検査といった訪問国の官憲による手続きは、船一隻を単位として船内で行われ、言葉がわからない国で手続きのために行列する必要はありません。

3)衛生管理が楽。
 変わったものを食べるのも旅の楽しみの一つですが、旅行中ずっと衛生に気を使い続けるのは大変です。クルーズ船内では当然衛生管理が徹底しているので船に戻れば緊張を解くことができます。


日本は島国です。そして、地球の7割は海です。出かけませんか?船旅へ!

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