■Dimension W 5話
ロボなのに幽霊に怯えたり、ポンコツと呼ばれて素直に「はい」と答えちゃったり、ガラクタ呼ばわりでショックを受けてたりと、今回もロボかわいかったです。
ストーリーの本筋よりもミラのポンコツかわいさばかりが印象に残って困りますよ(・e・)
今回は探偵物…と言うよりホラーな話でした。てか、こんな仕事まで回収屋の範疇なのね。
イマイチ話を理解し切れてない気もしますが、あの幽霊(?)達ってのは結局ナンバーズのせいで具現化したわけですね。何でも有り過ぎだなあ、ナンバーズ。
■ルパン三世 17話
救世主グレコにルパン一味が同士討ちさせられる話。
罠があまりに見え見えだったり、五ェ門VS次元が芝居臭いとは思いましたが、やっぱりと言うか当たり前のように芝居ですな。
その辺りは「やっぱりなあ」としか思わなかったですが、意思疎通が「目配せ一つ」でOKなあたりは良かったです。
次はやっとダ・ヴィンチに触れますか。
■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 16話
伊丹がアルヌスを離れている間にあちらこちらで事態が進展。群像劇っぽくなってきて面白いですよ。
今回は柳田が目立っていたのが印象的でした。
自衛隊内部で伊丹のフォローの根回しに苦心したり、その一方で皆から認められてる伊丹に嫉妬したり、デュラン陛下相手に交渉をしたり、挙句はデリラとバトルでノリコを助けて大活躍ですよ。
これまではサブキャラポジションだったのに、今回はほぼ主人公でした。
柳田とデュランの交渉は実にキツネとタヌキで面白かったですよ。
それにしても、相手が石油とかを知らないとはいえ「金と銅以外の全ての地下資源の採掘権」ってのはやることがエグイですなあ。
このまま日本とこの世界の関係が続くなら、先々問題になりそうな不平等条約ですよ。
デリラの描写も興味深かったですね。ノリコ暗殺指令に従いながらも変にノリコを気遣ったり、そうかと思えば柳田相手には容赦なく戦ったりと、一筋縄ではいかないウサミミさんですよ。
しかし、密偵なのは分かっていたけど、あれほど戦士系だとは思っていませんでした。柳田にあれだけ銃弾を撃ち込まれているのに死んではいないらしいあたり、頑丈なんですねえ。
いいキャラだし死んでは欲しくないところですがどうなるやら。柳田とフラグが立ちそうな気がしないでもありません。OPで並んでるし。
帝都のウサギさんことテューレは、つまり「みんな滅んでしまえ」な人なわけですね。詳細は分からないけど歪んじゃってるのだなあ。
ピニャを陥れる計画だったようですが、今回の時点で自衛隊にあっさりと「ピニャを嵌めようとした」ところまで見透かされて、そのスピーディーさに笑いました。
そりゃまあ、中世ファンタジー世界の住人に指紋とか科学捜査とか予想出来ないでしょうねえ。
今はまだゾルザルが疑われているようですが、自衛隊側が真相に辿りつくのも遠くは無さそうかなと。
炎龍方面は、戦闘機VSドラゴンに燃えました。やっぱり現用兵器VSファンタジーの戦いは「本作で見たかった目玉」なので面白いですな。
こんがり焼かれているのに笑いましたが、生きていて良かったですよ。
伊丹サイドは、ダークエルフの集落に辿りついたと思ったら、即座に炎龍と遭遇戦になるとは、これまたスピーディです。
今回は決着つかずでしたが、やっぱり当初の予定通り「伊丹とテュカ」2人だけでは無理があったと今回の戦闘だけを見ても分かりますな。ロゥリィとレレイがいてくれて良かったですよ。
ロゥリィは空は飛べないもののやっぱり頼もしかったですが、レレイの魔法がどれだけ炎龍に通じるかはまだ分からないので今後が気になるところです。
今回はレレイの魔法も当たらないままでしたが、やっぱり「溜め」が長いせいなんですかね。あれが当たっていたらどうなるかが気になりますよ。
伊丹と一緒に無反動砲を撃つテュカは、とても「目標をセンターに入れてスイッチ」でした。
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