mixiユーザー(id:21100113)

2016年01月26日12:35

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待望の日本人力士の優勝

今場所は、なんとか「琴奨菊」が優勝しましたねぇ。 誠に御目出度い事です。

今場所の琴奨菊の快進撃ぶりは、本当に私の目を驚かせました。素人の私の見る所では、勝因は彼の ガブリ寄り と スピード だと思います。絶え間ないスピードの伴ったガブリ寄りが相手の反撃の隙間を与えなかった所為で今回の好成績を残せたのです。今迄の覇気の無い消極的な相撲が嘘のようです。

然し、思うに、 此れが出来るのに今まで何故この取り口が出来なかったのか? 実に不思議です。彼の中に何か大きな変化のキッカケが有ったに違いが無い!と思うのですが、ご存じの方のコメント聴きたいものです。

ただ此処で一つ、今回の琴奨菊の優勝を受けて、彼の横綱昇進を云々するコメントがチラリと見えるのですが、トンデモナイ話だと思います。 今までいろんな力士の性急な昇進話が力士本人を苦しめ、相撲ファンをどれ程ガッカリさせた事か! 相撲ファンの離反さえ招いた愚行でした。

白鵬は今場所実に元気が有りませんでしたが、此れまで実に強い横綱でした。しかし、日馬富士、鶴竜、等は横綱にするのがかなり早すぎた感を免れません。相撲協会の人気取りの具にされたのです。
その下の大関にしたところで、引退しましたが琴欧州、現役の豪栄道、もっと厳しく言えば、稀勢の里、なんかも頼り無い大関で、ああコロコロ負ける大関なんか三文の値打ちも有りません。大関では無く下関です。もう一つ言えば、此奴は滅法強いなァ、と思った 照の富士 も何時の間にか怪我で休んでしまった、と言うでは有りませんか!

其れも有りますが今の相撲界の力士の大半が、外国人力士で占められ、日本人力士の姿が年を追って少なくなって来た様に思います。 その理由は当節の日本人の若者は、上下関係が厳しく、猛烈な稽古の連続の、相撲の世界を敬遠して、力士志望者が誠に少ない現状が有る様です。 と、 此れはひ弱な人間の無責任な言い草です。

その所為で、ハングリー精神旺盛な外国からの力士志望者にどんどんシェアーを広げられ、今や大砂嵐等と言う「エジプト人」力士まで居る有様です。

私の勝手な持論ですが、相撲を「国技」と言うならば、純粋に「日本人」だけで力士を構成するべきで、人気取りや「部屋」の金儲けだけで無暗に外国人を入れる事は止めるべきだと思います。
「グローバリゼーション」等と言う下らない事は「相撲界」にまで取り入れる事は大きな間違いで、弱かろうが、強かろうが、日本人だけの相撲界が好もしい物だと思います。
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