mixiユーザー(id:21100113)

2016年01月21日14:32

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インドネシアやパキスタンのテロ事件

今、世界でテロを起こすのはその殆どがイスラム教に関わりの有る団体の犯行の様ですが、そのテロリストの狂気がドンドン大きく膨らんできているようです。

基本的に、テロリズムが起こった所以は、西欧キリスト教文明とアジアイスラム教文明との、長年に亘る軋轢から、西欧圏の一歩進んだ文明にイスラム圏の遅れた文明が、武力或いは軍事力で太刀打ちできない為、大組織且つ近代的武力の行使でないテロリズムに走る事であった物で、別の側面から言えば白人対有色人種の抗争です。

ですから、テロリストたちは今迄、ヨーロッパ諸国或いはイスラム圏へ軍事力行使に這入って来た勢力にテロを仕掛けて居ました。

ところが此の所、インドネシアやパキスタンなどの非白人国の人々に対しても、その考え方が西側的であると看做せば、非道なテロを仕掛ける様に成り、その狂気の様は目を覆う物が有ります。

それはさて置きテロを考える時、テロは大小の武器が無ければ実行できません。その武器は何処から手に入れるのでしょう?北朝鮮からでしょうか? 中国からでしょうか? 又は露西亜からでしょうか? 成る程確かのこれ等の国々は盛んに武器を輸出して外貨を稼いでいます。 テロリストたちはその多くがこれらの国の武器を使用して居て、これ等の国は言い換えればテロの助長国でもあるのです。
然し、西欧諸国も多くの武器を反テロ国又は反テロ勢力に武器を売り渡し、テロを抑制しようとして居ます。
この両方が廻り回ってテロ組織の手に渡り、悲惨な殺し合いの地獄絵図を描いているのです。

旧東側の諸国はテロリストに武器を売って金儲けをし、附随の成果として西側勢力の疲弊を招くメリットが有るのですが、西側の諸国は反テロ勢力に武器を売って金儲けをするのは良いが、売った武器の多くがテロ組織の手に渡る、と言う利敵効果も生じているのです。

アメリカなどで頻繁に起きる「銃の乱射事件」も、アメリカに徹底した銃規制法が有れば、事情は変わって来ると思われますが、バカなアメリカの銃規制反対派が頑なに規制の反対をするモノですから、これに類する事件は無く成りません。

中東のテロと言い、アメリカの乱射事件と言い、全てはその社会の中に銃器・武器が氾濫しているからに他なりません。

民族又は人種の違いで殺し合いを続ける連中もバカなら、銃器製造会社の手先に成って銃規制に反対するアメリカの銃所持擁護派も、救い難い大ばか者と言わざるを得ません。

 「世の中に 絶えて銃器の無かりせば 人の心の長閑けからまし」
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