標記のことを書いたのは10月4日のこと。
「完璧主義の弊害」というサブタイトルを付けてノートに付けたメモだ。別に完璧主義だとは思わないがこれを読んだ完璧主義の方の気持ちが楽になればよいと思い書かせていただく。
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完璧主義の弊害
−多くの仕事に完璧主義は有効ではない
−(失敗しても)そういうこともあるさ、しょうがないと受け流す
−仕事なりなんなり、「できる人」は60点で仕事を大量にこなす
−完璧とは全体の70%
−(完璧主義だと)欠点ばかり見てしまう
−重要なところとそうでないところが見分けられるのがプロ
100点満点が正しいわけではない
完璧主義とは無理の塊である。
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確かにそうである。楽に生きるといってもやはり仕事はせねばならないが、完璧を自分に課してくるあるいは、完璧を求める人物には要注意である。
私自身は完璧など無理だと思っている。だから部下というか後輩の提出物は間違いや誤植などあるのはかなり許容する。第三者的に見てわかることがあるしそれを見つけてより良いものを組織として作るのも仕事の一部であるからだと思うからだ。一方で私自身の経験上重箱の隅をつつくようなコメントに悩まされたこともある。
70点でOKと思っていたほうが気分が楽である。
学生のころどんなに勉強しても100点を取るのは難しかった。そうでしょう。惜しいところで95点とか、酷いのになると・・やめておくが、完璧主義なんぞ捨てたほうが良いのだろう。
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