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2016年01月11日02:01

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「スター・ウォーズ」で覚醒したこの頃

年末に、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(15)を観たら、その出来栄えにすっかり
大満足。

思えば、「ジェダイの復讐」(83)から長かった。
(自分の中では、エピソード1〜3はなかったものになっている。あれは、ジョージ・ルーカスのプライベート・フィルムでいいじゃない)

ディズニー映画になって、事前のタイアップがあまりにものすごい(アート引越センターがなんで???)とか、Tシャツとかの販売もユニクロ以外にもいろんなデザインが売りだされているし、
商売上手すぎて、ちょっとこわくなっていたのだけれど、
映画の出来がすべてをいいことにしてしまう。

週刊ミレニアム・ファルコン号はさすがに買わないけど・・・
「新たなる希望」製作時のシネフェックスを読んでいたら、
ファルコン号のデザインは、当初は違っていて、
今のデザインを考えたのは、SFXを担当していたジョー・ジョンストン(おー、「ロケッティア」)だって。

などといろいろと、情報を仕入れていると、
エピソード8の監督は、すでにライアン・ジョンソンに決まっていて、脚本も書いていて、
撮影も始まっていると。

<『スター・ウォーズ』続編、監督が早くも決定!『LOOPER/ルーパー』ライアン・ジョンソンが大抜てき シネマ・トゥディ>
http://www.cinematoday.jp/page/N0064013

「ルーパー」はタイムトラベルものとしては、まあまあな出来だったけど、そんなに印象強くない。
何か、ひっかかっていて、SFとしておかしなところがあったよーな気もする。

IMDBによれば、ベニシオ・デル・トロが新たな出演者として名前が挙がっている。
また、エピソード8の日本公開は、2017年7月1日となっている。

さすが、ディズニー。
昔の東映映画みたいなもので、一粒で二度おいしい以上に、柳の下にどじょうが3匹。
調べてみると、スピンオフ作品がすでに製作されている。

それが、「Rogue One: A Star Wars Story」で、監督は、ハリウッド版ゴジラのギャレス・エドワーズ。
フェリシティ・ジョーンズが主演。「アメイジング・スパイダーマン2」に出演していたって、覚えていない。
マッツ・ミケルセン、恐らく帝国軍。
ドニー・イェン(「イップマン」)、武術の達人。フォースの使い手は出ないのかもね。
エピソード3とエピソード4の間の時期の話だそうだ。
音楽は、アレクサンドル・デスプラ。
日本公開は、2016年12月16日

<スター・ウォーズオンライン百科事典>
http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%B3


もう一本、製作が進められているらしいのが、
Untitled Han Solo Star Wars Anthology Film(18)

こちらは、ハン・ソロの若い頃を描く映画らしい。
脚本は、「フォースの覚醒」も担当した、ローレンス・カスダン。
アーロン・テイラー・ジョンソンがオーディションを受けたとか。
監督にはPhil LordとChristopher Millerの名前があがっているけど、アニメ系の人たちみたいで、
よくわからない。


ともかく、これから毎年、スター・ウォーズざんまいになること間違いなし。


「フォースの覚醒」では、なんといっても、ジョン・ウィリアムズの音楽がよかったところ。
まだCDは購入していないけれども、「John Williams Fan Network」によれば、
アカデミー会員向けに配布されたCDは、市販品よりも13分長いとのこと。
そのうち、完全版が出るに違いない。

一部の音楽は、ロスアンジェルス・フィルの音楽監督、グスターボ・デュダメルが指揮したというけど、オケのメンバーもロスフィルが中心だろう。
ロサンゼルス・タイムスの記事では102分の音楽を収録したと書いてある。
心臓の手術を受けていたそうだから、心配である。
もう83歳だもの。

ちなみにデュダメルがスウェーデンのエーテボリ交響楽団の首席指揮者を務めていた時には、
ジョン・ウィリアムズの80歳を祝う演奏会が催されていた。(指揮者は別人)

その「フォースの覚醒」の音楽は、英国アカデミー賞の音楽賞にノミネートされたそう。
他のノミネート作品には、エンニオ・モリコーネの「The Hateful Eight」(タランティーノの新作)も。
モリコーネは87歳だって。
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