それは大晦日午後14時台の渋谷パルコ前の登り坂、手を上げた外国人観光客(男)に停車した私。
すると「スピークイングリッシュ?」当然に私の答えはノーでござる。
ですが外国人観光客の行きたい先は、デパート・駅・ホテル・観光名所と相場が決まってますから先ずはホテルの線で、アドレスプリーズと聞く私。
しかし奴が言う場所の先ずは「キョウコ」何処よそこ、の次に来たのは「ギンザ」銀座にある飲食店か?
その次に出たのは「インペリアル」.でした、で銀座でインペリアルで連想だったら帝国ホテルかパレスホテルが、でホテル?と聞くとノーと。
して男の父親らしきがガイドブックを捲るも目当てのページが出て来ない、でその次に観光マップを広げ指刺したその先は、地図中心地に記載された、皇居。
はい皇居をキョウコと言っていた訳ですよ、ようやく繋がってOKOKまでに約5分。
しかし連中は後部座席に4人座り助手席に座ろうと、ガッチリ違反定員オーバー。
ワン、ツー、スリーと人数を数えて。
ファイブノー断りましたよ、定員6名のアルファードじゃないんだから。
大の大人が5人の場合通常だったらもう一台止めて分乗が当たり前です、しかし連中は全員降りて行きましたのさ。
ここはジャパンだぜ、ユー。
ってよりも英語NGの確認をしてのやり取りだもの、英語で定員オーバーを知っていてゴリ押しで乗り込む確信犯だったと推測も。
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