「乗り鉄」といわれるジャンルの私ですが、
「乗りつぶし」を主な目的としています。要するに日本全国の全鉄軌道路線に乗るのが目標です。
と、大まかに言いましたが、
何をもって乗りつぶしとするかというと、細かいところでは人それぞれ異なるものです。
路線を多少移動させたらどうなるかとか、
事業者が変わったらどうするか、とか・・。
私の中でも、ケースバイケースで判断していますが、
北陸で気になる例が2つ。
ひとつは万葉線。
私が2007年に乗車したとき、
高岡駅の起点は、この動画で1:00過ぎに出てくる、
壁に絵が描かれた地下道入口付近でした。
ところが去年、この動画のスタート地点、駅ビル「クルン高岡」に乗り入れるようになりました。
これで0.1km営業キロが延びました。
乗りつぶしをする人にとって、乗り直す必要ありと判断するかしないか、おそらく割れたでしょう。
私は比較的軽微な延伸として、乗り直す必要なしと判断してデータを修正しました。
もう一つ、地鉄電車(富山地方鉄道)。
今年の北陸新幹線開業と時を同じくして、富山駅高架下に乗り入れました。
この動画の0:50ぐらいに、線路が左と右に分かれていき、
5:15頃には逆に合流してきます。
この間の路線は0.2kmの新設路線。
分岐していることなどから、乗り直しの必要ありと考えています。
しかしながら、
年内にも、両方とも乗り直そうか、と計画中です。
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