この日記の続きです。
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初めてのキットですので説明書通りに作っていきます。
アクスルからです。
いやーキットが小さいのでネジが小さい。
ミニッツで使われているのものよりも小さくて、ロッシのマイクロTやdNanoと同じくらいですね。
小袋Aをあけるとすでに切り取られたパーツ類が。
ネジは前回の袋にあったものを使うみたいです。
まずは、アクスルの中心部のギア周りからです。
シャフトドライブのクローラーでよく見る形ですね。
ただ、べベルギアの組み立てはシャフトにギアを入れるだけのシンプルな構成です。
小さいのでかかる力も小さくなるのでこれで十分みたいですね。
中に入れたらギア周りにグリスを塗って、
ビスで留めます。
これを2個作りフロント、リアでそれぞれ使います。
さらにCハブの作成です。
Cハブに米粒ほどのピロボールを取り付けます。
が、付けようとするがなかなか取り付かない…
何でだろうと思ってよく見ると
写真じゃ良く見えませんが穴がきちんと開いていませんでした。
小さいので仕方ないかなと思いますが、タミヤさんだったらきっちり穴が開いていると思いますよ。
で、ここで付属のピンバイスで穴を開けて無事に取り付けることが出来ました。
その他のパーツも穴を開けておきました。
また、このピロボールの精度が悪いのかLレンチが悪いのか真っ直ぐ刺さりませんでした。
30度くらい傾いて刺さりますので、うまく力加減しながら作業していきました。
まぁ、後半になるとちょっと金属カスが出るくらいぼろぼろになってしまったんですがね…
で、フロントナックルの作成です。
これまた米粒ほどのピロボールを付けていくのですが、リンクの関係から2段になっているものがありました。
SCX10ではボールジョイントを二段重ねるようになっていましたが、小さいとこうなるのですね。
最後に、合体させてフロントアクスルらしくなりました。
写真では簡単に取り付いていますが、Cハブを取り付ける際に奥まで入らなかったので干渉する部分を削って真っ直ぐにならしています。
部品精度がちょっと悪いですね…
これに思ったよりも苦戦しました。
また、フロントナックルを取り付けるのもピンを差し込んで組み立てるのですが、ちょっと手間取りました。
片側をはめてから入れると入りやすかったです。
続いてはサーボを搭載する部分ですが、アッパーリンクとセットになっているみたいです。
アッパーリンクを組み立てます。
実はこのパーツピロボールの穴が開いていなくて、自分で穴を開けるという方式になっています。部品が小さいので辛かったです。
何とか穴を開けてピロボールの固定ができました。
で、固定です。
これはすんなり固定できました。
基本的にネジは付属のプラスドライバーで固定しますが、しっかりドライバーがネジにはまるのですごくやりやすいです。
ピロボールはマイナスドライバーで取り付けできるタイプは無かったのだろうか…
で、いよいよサーボを載せることになったのですが、トルク2.2gはサイズが大きくて取り付けられませんでした。
大きさは同じで中のギア比が違うとかではないのですね…
取り付ける場合はサーボステーを取っ払って両面テープ止めかな。
ま、今回はキット標準にしたがいますか。
で、フロント周り完成。
サーボホーンを取り付けることになっていますが、センターが出てないのでまだ取り付けません。
サーボのコネクタが特殊なんですが…大丈夫なのか?
アンプに取り付けてなのかな…
とりあえず、リアを完成させていきます。
これまた自分で穴を開けるパーツです。
ま、フロントがそうだったので驚くことはありませんが、さらに小さいアッパーリンクですので、穴あけがしにくかったです。
ギア周りにシャフトを通します。
シャフトを通すときすごく硬い方がありました。
力技で押し込んでリアアクセルアダプターを装着
フロントはCハブにリアはアクセルアダプターにリンクとダンパーを取り付ける方式です。
これで前後のアクスルが完成です。
オプションパーツでアルミ製があるのですが、こちらは組み立て済みみたいです。
さらに、サーボの隙間を調節できるので2.2gのも取り付けられます。
面倒な方はそちらを…
次は極細のリンクを作っていきます。
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