mixiユーザー(id:3964440)

2015年12月02日22:05

582 view

【映画】グラスホッパー 感想

 一人でガールズ&パンツァーを観賞してから、同僚と合流して、
 同僚と合流してから、今回の目的の映画を見る前に、前哨戦として観た映画。

 昨日観た映画2本目。

 グラスホッパー。

 選択理由は、ただ同じ映画館で、ちょうどいい時間にやってたからw
 今、巷では人気あるらしいし、見といても損はあるまい!w 社会勉強だぜ!w

 結論:ダメだこりゃwww

 観終わったあと、2人で首を傾げながら、外に出た(^_^;)
 周りの若い子達は、○○かっこよかったよね〜。みたいな感じの感想を言っていたが、
 我々2人の見解としては、ダメ映画w

 同僚曰く、金かけてんなぁ〜。
 だから、演出としては、迫力もあって、画面としては見ごたえはあった。

 ただ、この映画を一言で評価するなら、

 ストーリーが破綻している・・・(;・∀・)

 もう一言つけるなら、

 何を伝えたいのかわからないwww


 以下ネタバレ含む。

 全く関係のなかった3人の運命が交差する!みたいな触れ込みだったと思うのだが、
 交差てwww いつ交わったよwww

 主人公その1 鈴木。
 婚約者の仇をとるため、裏組織に潜り込んだ一般人。

 主人公その2 鯨。
 自殺に見せかけて人を殺す殺し屋。

 主人公その3 蝉。
 ナイフを使う若手の殺し屋。

 これ、鈴木は、他の2人との会話はありませんwww
 鈴木は、この2人とは別の組織に、囮として使われ、別の殺し屋たちとは話すけど、
 この2人とは会いもしませんwww

 完全にただ同じ場所に居合わせただけwww
 接点薄い、というか、ないといっても差し支えないwww

 まだ鯨は、鈴木が殺されかけた時に、ちょうど悪党を殺しに来たので、タイミングが良かったと言える。
 ただ、鈴木のことは知らないし、気絶していたので、何の絡みもなし。

 蝉に至っては、最後に鯨と戦うために現れるだけで、鈴木の生存にすら関与してないwww

 だから、単純に、鈴木のストーリーと、鯨、蝉のストーリーの2つを交互に垂れ流したという印象www

 表題のグラスホッパーについても、鈴木が、押し屋にバッタが増えすぎると凶暴になるという話を聞くだけで、
 話のどこにその要素が含まれているのかがよくわからないw

 あと、押し屋のトリック(ダミーの家族など)は見てればわかるようになっていたが、
 わざわざ全てが終わった後に、後日談で、ネタばらししたのは余計だった。

 演技や演出でわかるようになっているのに、最後にペラペラと喋ってネタばらしするのは芸がないよなぁ・・・。
 でも、最近の作品ってやたらネタばらしするよね。みんな、そこまで言わなきゃわからないのかね(;・∀・)


 さて、さんざん貶したが、実は、前半までは期待していた。
 ここから3人のストーリーが密接に交わっていくのか・・・!すげぇ!!と思っていた。

 それだけに、何も回収できなかったのが、落胆大きかったwww


 しかし、やはり天下の名優・石橋蓮司さんは良かった。
 なんという名演技!!凄むところとかめちゃくちゃ迫力あったなぁ・・・。
 必殺シリーズでも色んな悪役をやってたからなぁ。本当に凄い俳優だと思う。

0 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する