去年の年末の日記に
『チーム』（堂場瞬一著 実業之日本社文庫 初版2010年）
という箱根駅伝を描いた小説を読んでいると書いたが、今年も平積みになるほど売れているらしい 今年はその横にもう一冊同じ本が置かれていたので、えっ、売り場面積を倍にするほど売れてるのかと驚いた が、初めは気がつかなかったんだけど、よく見ると去年の本と表紙の絵が微妙に違う 疑いながら手にとって見ると、『チーム』ではなく
『チーム �供戞米仮貊岼戝� 実業之日本社文庫 初版2015年）
となっているではないか そう、箱根駅伝の学連選抜チームに選ばれた者たちの７年後の物語で、危うく買い落とす、読み落とす、ところだった
この他に最近では長年探していた
『石神伝説 ３』 とり・みき 文藝春秋ビンゴコミックス 2000年
を読み、いまは
『夢より短い旅の果て』 柴田よしき 角川書店 2012年
を、連作小説集風の本なので、毎晩寝る前にチビチビ読んでいる カミサンが図書館で借りてきたのを私が先に読んでいるので内容については書けないが、石川県の金沢駅に地下駅があると聞いて驚いた 鉄道ファンにはたまらない本かも
ただ、過去に３日連続夜行列車に乗ったことがある私が鉄な人にならなかったのは、まだ幼稚園児になるかならないかの幼児期に近所の踏切で貨物の蒸気機関車の煙と音に襲われて、父親にすがり付いて泣いてしまったことがトラウマになったんだと思う ブルートレインに初めて乗ったのが国鉄の工場内だったり、１年近くそこで働いたり、普通の人より変わった経験を持っているのに、ね…
先週のジャパンカップ ��番ショウナンパンドラと�θ屮薀好肇ぅ鵐僖�トのそれぞれの単勝と２頭のワイドを買ってあったのでそれなりに儲かったが、まさかその２頭が１，２着になるとは予想外 従って６−15の馬連は取れなかった
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