記憶にある限り、うちに初めて本がやってきたのは、小学校に上がって教科書を家に持って帰ってきた日のはずだ ま、教科書を<本>というかどうかは別だが… 生まれた時から家に本や漫画が山のようにあったというカミサンの家の環境とはずいぶんな違いがある
今年も、場所は違うけれど、去年と1日違いで桜が咲いていたテレビのニュースはほとんど見ない アメリカの総理大臣や日本の大統領の奥さんが何をしようが、歴代の都知事がどれほどずるいことをしようが、マスコミ関係者以外の人にとってはどうでもいいことだ
先日ネットで古本を買った 作品名は山田芳裕の『デカスロン』 陸上の十種競技を題材にして、1992年から1999年に雑誌連載されたコミックだが、主人公が新潟出身で、義母と同じ地域の方言丸出しだから、親近感ありありその主人公の父親が手にする新聞は当然<
古本にまつわる話を集めた本を買って読み始めると、自分の色々な思い出が浮き出してくる最も大きな転機だったのは就職して3日目 会社は今ではサラリーマンの聖地と呼ばれる新橋にあった 前日つまり就職して2日目の昼休みに都営三田線内幸町駅から地下鉄に
60才以降古本を含めほとんど本を買わなくなったのは、残された人生で本を読む時間がもったいなくなったからだが、カミサンのつきあいで一諸に本屋に行くと時々面白そうな本を見つけてしまう 今日も今月3回目の本屋通いだったが、今年2冊目の新刊を買ってし
一年前に亡くなった、血縁のない伯母、の家が更地になっていたとカミサンから聞いて、散歩の途中に寄ってみたら・・・唯一残った井戸の跡を一枚写してきた