mixiユーザー(id:39816565)

2015年11月20日07:49

119 view

マルガリータで乾杯を!(Margarita, with a Straw)


 

 障害を持ちながらも前向きに生きる少女の奮闘と成長を描いたインド発のヒューマンドラマ。若手女性監督ショナリ・ボースが、障害者の性や恋愛といった難しい題材も盛り込みつつ、様々な困難を乗り越えて真っ直ぐに生きる少女と彼女を温かく見守り続ける母親を描いた。生まれつき身体が不自由な少女ライラは、持ち前の明るさとチャレンジ精神でどんなことにも体当たりで挑戦し、人生を楽しんでいる。家族や友人たちに支えられながら大学にも通い、優しい母の計らいでアメリカの大学へ編入できることになったライラは、母と一緒にニューヨークへと旅立つが……。インドで生まれ育ったフランス人女優カルキ・ケクランが、繊細な演技で主人公ライラを演じた。(映画.comより)







最近は、インド映画も女性を主人公にした秀作が多いですね。この作品は短く仕上げてあるので、少々内容てんこ盛りな感は否めませんが、それでも、前向きに生きる主人公の存在感が圧倒的なので、駆け足のような印象はありません。

日常生活に車椅子が欠かせない脳性まひのライラ。でも、天性の明るさと頭の良さ、そしてなかなかの美人ということで、何事に対しても前向きにトライしています。惚れっぽいところもあり、ちょっとイケメンとみるとすぐに好意をもってしまって失敗することもありますが、音楽が好きでリミックスや作曲にも挑戦しています。

そんなこんなで、国内の大学に進んでいたライラは、あるときニューヨークの大学に進学が決まります。新天地での生活に心躍らせるライラ。渋る父親をしり目に、母と二人アメリカに出てきます。

さすがに刺激の多いニューヨークですが、ものおじしないライラはここでも人気者。自分で上手にタイプが打てるのに、先生が気を使って手配してくれてあった筆記者がイケメンだったからといって出来ないふりをしたり(笑)、なにか知らないけど街でやってたデモに遭遇すると一緒に「そうだ!」と叫んでみたり、見ている私達が苦笑してしまうくらいに積極的です。

そんななかで、同性愛に目覚めてみたり、でもやっぱり男性も好きだとわかってバイセクシャルであることに悩んだり。もちろん、インドにおける伝統的な価値観とのズレも認識しています。次から次へといろんなことが起きますが、家族の愛情にも包まれ、自立してゆくライラ。秀作です。

主人公のライラを演じた女優さんがすごかったですね。私、本物かと思いました。インドで生まれ育ったフランス人なんだそうです。フランスには行ったこともないんだとか。

さすがに女性監督。繊細な部分も上手に仕上げてあります。敢えて難を言うと、ライラがモテすぎることくらいかな(笑)。お勧めです。



1 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年11月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

最近の日記