上下巻になっている5,6巻。
5巻では世界観が広がりながらも、守護者たちの活躍は皆無で、やや物足りなかったが、
6巻は5巻からの流れを全て回収するように展開し、非常に面白かった。
※以下ネタバレ含む
序盤は、前回勝手に人間を保護したセバスに対する処置。
アインズ様がセバスの忠誠を試すために色々と問いかける。
横にはデミウルゴスとコキュートス、それからアニメでは登場しなかった第八階層守護者ヴィクティム。
アインズ様は相変わらず慎重であるw
もちろん裏切った即抹殺するために、この布陣なのだが、
アインズ様は、セバスが裏切るなんて思いたくない、というか、ないはずの胃が痛む状況w
しかしながら、セバスの揺れる気持ちと、それはそれとして別にある絶対的な忠誠心がわかる満足な内容となっている(^-^)
そして、中盤以降は、前巻で活躍した黄金の姫のお付きの剣士と、ブレイン(シャルティアたんから逃げた奴)が活躍し、
王国に巣食う裏組織八本指を襲撃する話。
そこにセバスも登場w
セバスに脅しをかけるという身の程知らずな八本指w
八本指が誇る最強の6人、六腕が登場し、その内の5人がセバスに立ちはだかる!!
この世界ではかなりの上級者ということで、その類稀なる能力が詳細に説明される・・・が、
その後の展開は想像に難くないと思うwww
中盤以降は、デミウルゴスの計略が動き出し、八本指を掃討にきた部隊と激突、王都は火の海に・・・!
その最中、ブレインとシャルティアたんの再会もあり!www
割と好きなシーンw
アダマンタイト級冒険者チーム青の薔薇と、戦闘メイドプレアデスのエントマが激突。
そして、ついにナザリック勢力が敗北するときが・・・!
エントマたん!゚(゚´Д`゚)゚
デミウルゴスが仮面で登場する中、モモンも登場!www
かっこよく登場したのに、なんでデミウルゴスがこんなことやっているのかさっぱりわからないアインズ様の心中が面白いwww
なんとかうまく聞き出そうとするアインズ様と、全てを見通していると信じて疑わないデミウルゴスのやり取りが面白すぎるwww
一方で、この巻のMVPは作者も挙げるように青の薔薇のイビルアイ。
ツンデレ幼女www(本当はアンデッドで歳いってるけどw
アニメ化したら人気でること間違いなし!www
モモンの圧倒的な強さに触れ、ベタ惚れなイビルアイだが、
男女の機微が全く分からず、内心アタフタしまくりw
もちろんアインズ様も経験がないので、イビルアイの気持ちなんてさっぱりわからず、警戒しっぱなしwww
しかも、イビルアイは、アインズ様(というかモモン)に惚れて、なんとかアプローチをかけつつ、あしらわれているのに対し、
きっと戦友として云々だと解釈し、モヤモヤ。
ところが、アインズ様は、エントマを倒したイビルアイに殺意を抱いているwww
1回、マジで殺そうとしたからねwww
ナザリックの利にならないから堪えたけどw
アインズ様のこういう俗な部分が出るシーン好きだわw
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