日記タイトルは「ウルトラセブン」第47話より拝借。
昨日、いつもの河口へ行ってみると、冬鳥がかなり増えてきているようでした。
ヒドリガモやオナガガモもすでに来ていて、長旅で消費したエネルギーを補給するかのように採餌しています。写真1がヒドリガモで、けっこうずんぐりしています。写真2はオナガガモ。かなりスマートです。
問題は写真3。やけに赤っぽいオナガガモがいると思ったら、プロポーションはオナガガモなのに羽の色や嘴の色はヒドリガモなのです。ご丁寧に、オナガガモには見られない額の膨らみも確認できます。
ハイブリッドと思われますが、餌の採り方はヒドリガモ方式で、そばにはヒドリガモも数羽いましたから、たぶんオナガガモよりもヒドリガモに近いものと思われます。
「類は友を呼ぶ」を英語で言うと"Birds of a feather flock together."だそうですから、プロポーションよりも羽の色で所属が決まるのでしょうか?あるいは、プロポーションはオナガガモでも体内構造はヒドリガモなのでしょうか?
いずれにしても自然は一筋縄ではいかないようで。
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