映画『キングスマン』

先日の連休最終日に映画２本をハシゴした。
最初の映画は先月から公開中の『キングスマン』を鑑賞。
映画の評判も中々良かったのでいつ観ようか気になっていた。

ロンドンの高級テーラー「キングスマン」
しかし、その実体はどこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。
格闘シーンのアクションは痛快だが、このスパイ映画はちょっとコミカルだ。
地球規模のテロと言うその手口が奇想天外でアホらしくなる。
かと思えば・・首が花火のように爆発し首なし死体が散乱する。
このシーンがあるので１８禁なのか？
スパイ映画はそのスリル感が醍醐味のハズ。
しかし、この「キングスマン」では、後継者のスパイ教育に主眼が置かれている。
その最後のシーンでやっとスッキリさせてくれる。
もうまもなく上映期間が終了するが、この日の来館者が意外に多かった事に驚いた。

そんなスパイ映画と言えば「００７」や「ミッション・インポッシブル」が定番だ。
年末までに「コードネーム　アンクル」や「００７スペクター」が続いて公開される。