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2015年10月14日02:01

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瀬戸内探訪−6/陸奥公園のPS−1飛行艇

「陸奥記念館」の続編です。
ここは陸奥海水浴場に隣接する陸奥公園で、園内には「陸奥記念館」の他に「なぎさ水族館」
(TOP右画像)やキャンプ場施設がある。
また、PS−1対潜哨戒飛行艇が静態保存展示されているので、じっくり紹介しよう。

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「陸奥公園」案内看板

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PS−1対潜哨戒飛行艇18号機
全長34m、全幅33m、全高10m
巡航速度380km/h、最大速度:545km/h
航続距離:約4,000km
最大重量43t、乗員数12名
製造:新明和工業
この機体は昭和52年3月から昭和62年3月まで飛行している。

「T64−IHI−10」
ターボプロップエンジン×4機を装備

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タラップがあるが、中には入れない。

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翼下の「魚雷ポッド」
対潜魚雷(Mk44、Mk46、73式短魚雷)×4発(最大)兵装可能

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フロート形状の機首は、着水時の飛沫をおさえる波消装置を装備。

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垂直尾翼には海自・岩国航空基地所在“第31航空隊”の『31』が記されている。

次に・・
「陸奥記念館」でお楽しみの展示館グッズを購入。

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ボストカード
価格:各250円

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缶バッチ
価格:160円


さて、PS−1は樹木に囲まれ、ひっそりと置かれている。
どうしてこれだけの植樹をするのだろうか?
機体全体がまったく見えない。
また、定期的な整備をしてほしい。
そうでないと・・このまま朽ちてしまいそうだ。

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