【ラノベ】オーバーロード3巻 鮮血の戦乙女 感想

　こんにちは。オーバーロードの大ファンとなり果てた総長ですｗ
　将来の夢は、ナザリックの階層守護者です←ｗ


　現在、大人気のオーバーロード。
　いつものYAMADA電機も入荷の見通しが立っておらず、全巻完売のまま。
　つい2週間前、大量に入荷して山積みしてあったはずなのですが、数日後に行ったら、その山は消えてなくなっておりましたｗｗｗ

　Amazonもやっとこさ補充が叶い、早速4巻を発注したのですが、
　読み終わりそうだったので、5巻を注文しようとした時には、入荷待ちｗ
　しかも、20日予定って！20日まで待てるかァ！！(ノ｀Д´)ノ彡┻━┻

　こうなったら・・・！とジュンク堂オンラインへｗ
　5,6巻をなんとか獲得するも、7巻以降はまたもや入荷待ち(ﾟДﾟ;)

　紀伊国屋も入荷未定ｗ
　楽天市場もダメ、ブックオフもダメ、どこなら売ってんだよっ！！(ノ｀Д´)ノ彡┻━┻


　ちょっと今日は定期券内の本屋巡りに行ってきますｗ
　オーバーロードを探す旅ｗｗｗ

　おっと、それより感想を・・・。
　今回は3巻の感想です。ここまでがアニメで放送した部分です。微妙に、後の巻も含まれてましたがｗ
　実はもう5巻まで読み終えたので、さっさと書くのです！ｗ

　※以下ネタバレ含みます。


　アニメを見た方はご存知のとおり、シャルティアたんが大活躍しますｗ
　ただし、終盤は、クソどもに操られたせいで、アインズ様と戦う羽目に・・・ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ

　ちなみに、シャルティアたんは、守護者統括のアルベドと、アインズ様の正妻の座を賭けて争っていますｗ（もちろん当のアインズ様は正妻どころか妻を迎えるとも言ってませんｗｗｗ

　その為に、戦闘メイド（プレアデス）を何人自分側に引き入れるかなんてくだならい争いをしておりますｗ
　ちなみに、現在シャルティア派に与しそうなのは、ソリュシャンですｗ

　理由は、性癖が合うからｗｗｗ

　ソリュシャンの見かけは絶世の美女ですが、正体は捕食型スライムｗ
　触ると、体内に取り込まれて食われますｗｗｗ
　人間は、単なる食料に過ぎませんｗ

　だから、女性の外見に騙されたらダメなんだって！作ってるだけなんだから！

　ちなみに、ナーベラルも絶世の美女の容姿をしているけど、正体はドッペルゲンガーで、容姿は作り出しているだけなのですｗ

　そもそもナザリックには人間いないんだから！ｗ


　さて、この小説では、アニメでは語られなかった人間たちの過去や思惑が描かれております。
　例えば、盗賊を手引きした男（ソリュシャンに食われた奴）の過去、
　ブレインの過去など。

　ブレインというのは、アニメではほんの少しの登場だったので忘れられているかもしれませんが、
　王国最強の戦士ガゼフと互角の戦いをしたという男です。

　シャルティアたんに負けて逃げ出した奴ね！ｗ

　小説で読むと、ブレインがいかに今まで己を鍛えるためだけに生きてきたか、
　そして、シャルティアに挑み、その自信が完膚なきまでに叩きのめされたかがわかりますｗｗｗ

　同情しか浮かばないｗｗｗ 人間がいくら頑張ってもシャルティアたんには勝てませんからねｗｗｗ


　他にもカットされたシーンとして、アインズ様たちについて行こうとした冒険者たちとの交流（ついてきて殺された奴ら）や、
　アルベドの姉の登場もあるので、見逃せない！！

　特に、アルベドの姉のシーンは、面白かったので、ぜひアニメでもやってほしかったなぁｗｗｗ

　まぁ、軽くホラーになりそうだけどｗ
　ホラーギャグ？みたいなｗ

　アインズ様の「ぎゃーーー！！」ってのを聞いてみたい気もするしｗ


　ところで、シャルティアたんや、その戦いに関して、アニメでは不明瞭だった部分も解明しました！

　シャルティアたんが変身するシーンについてですが、
　あれは真の姿というよりは、職業によるペナルティといった意味合いが強かった模様。

　強い職業には、弱点やペナルティをつけることで全体のバランスをとるというゲームの設定の為、
　シャルティアたんは強さの代わりに、幾つかのペナルティを持っていたのです。

　その1つが、「血の狂乱」
　血を浴び続けると、戦闘力が上昇する代わりに、精神的な制御が効かなくなるという・・・
　要するに、暴走状態というわけですなｗ

　結果的に、それが仇となり、精神支配を受けるに至るのですが・・・(^_^;)

　ちなみに、精神支配の世界級アイテムを使った奴は、シャルティアたんの最後の一撃で貫かれたみたいｗ
　だから、命令のない空白な状態で、来るものを攻撃することになったみたい(^_^;)

　それを考えると、アインズ様の異常なまでの警戒が全て空回りということになるんです。
　そこがまた面白いところかとｗ


　もう1つが、アニメで、戦いの最後に現れた目の正体。
　私はてっきり敵が探っているものだと思っていたのですが、違いましたｗ

　あの戦い、決着の時、慈悲深きアインズ様は、シャルティアたんを殺すことを躊躇いました。
　その結果、一瞬の隙が生まれ、反撃の機会を許してしまったのです。

　それを察知したのは、遠くで見ていたアウラ。
　彼女は野伏のスキルを所持しているので、偵察に長けています。

　アインズ様のピンチを感じたアウラは、シャルティアに殺気を送ります。
　それが、あの目。

　それに気を取られたシャルティアたんは、その一瞬を逆に突かれ、敗北したのでした。

　もちろんシャルティアたん復活のシーンは名場面だよっ！！