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2015年10月04日13:10

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第11回東京電撃映画祭

平成27年9月26日土曜日24時30分〜27日日曜日4時40分。阿佐ヶ谷ロフトにて。
東京電撃映画祭プロデュース第二弾「恋愛死体」完成上映。一口5千円で出資を募った作品で、出資者のみ参加のイベント。後は本当に完成しているのかどうか・・・で、クランクアップはしているのだがアルバトロスから来年二月に発売が決定、二口以上の出資者には完成したDVDが渡される予定だった為、二月を待って製品が渡される事と成った。
内容は一応ロマンスもの?但しゾンビが実在する日本が舞台。ゾンビ化していくヤリマン女子高生のヒロインは小司あん。ヒロインに恋愛感情を寄せる童貞高校生に「きんたくん」シリーズの監督兼主演の鳴瀬聖人。
で、本日の上映は一部音声が入っていない。小司あんさんが最後の収録の日を間違えていて、おばあちゃんの家に行ったまま、収録日に成っても帰って来なかったので最後の収録の予定が流れたと云がうのが理由。小司あんさんと友松監督さんが舞台で土下座。前にはシンさんがしていたから、これは本イベントの名物だと云う事で意味無く電撃チャックさんも土下座。更にチャックさんは石川二郎監督にも土下座を進めたが、石川監督は流石にしなかった。
そして「恋愛死体」上映。女優とマッドな女医の一人二役の若林美保さんの怪演ぶりが美事。特に怪女医とでも云うべきキャラは完全に場面を喰っていて、出番が少ないのが惜しい。この調子で全編通して出ていてくれたら面白かったのに。童貞高校生の父親は言動がどう見ても友松監督。
終わった後は柳下毅一郎さんと切通理作さんが舞台に上がってのトーク。只、切通さんは友松作品を色々見ているらしいのに、柳下さんは全然見ていなくて今一つ盛り上がりに欠けた。
音楽担当のKARAふるのミニコンサートも有り、そこで「恋愛死体」の監督なのに相変わらずサンダーボルトガールをやっているKARAふるの黒木さんのトークで、作った曲の一つがエヴァンゲリオンの「ミサトのテーマ」の様なものを狙ったとの事。
最後は小司あんさんの大ボケで出来無かった最後の収録を皆の前で公開処刑・・・もとい、公開収録で終了。
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