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2015年09月28日01:24

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今日あったこと

今日の昼にたまたまリビングにあった四角いちゃぶ台の上にあった
ヤカンを手にとってコップにお茶をそそいだ、
ヤカンを戻した瞬間に、もともとぐらついていたちゃぶ台の足の
一本が外れてバランスを失ったちゃぶ台は傾いて乗っていた
おかずや、茶碗や、ポットがなだれのように落ちてきたのだった。


それを見た母親の一言

「なにとろとろしてんのや、とっとと押さえたらそんなことにならへんねん」

そんなことを言われても、ちゃぶ台がいきなり傾くなんて
私は予想外だし、とろいと言われても突然傾いたテーブルを
とっさに止められる人なんてそんなたくさんいないと思う。

落ちてきた、煮豆やお皿を直そうと腰を下ろしたのだが
そのとたん母親は言った

「ほんととろいわ、普通に人間はとっさにおさえられるねん。
あんたは病気やからとろいねん。」

その言葉にいい加減ぶちきれた私は
手に持った箸を投げつけた。

「私が病人やから、殴られへんから箸なげたんやろ!
あー恐ろしいわ、こんな子、いつ殺されるかわからへんわ、あーこわ」

と同じ台詞を十回以上繰り返していた。
私は母親に頼まれたら買い物にも出かけるし
何か作れといわれたら作っている。
でも、何かの拍子にアクシデントが起こると
有無をいわさず、私のせいになる。
今回のテーブルの足が外れたことも、私のせいではないのだが
どうして「とろい、病気、」といわれなくてはいけないんだろう。
ここまで言われると一生懸命やっているこっちだって
堪忍袋の緒が切れたっておかしくないと思うのだが
どうだろうか。

そのあと、すべて起こったことを祖母に報告し
受話器を母親に渡して「私に言ったことをそのまま祖母に言ってみろ」
と言った。案の定いえなかったのだが、
私は祖母に母親に言われたことをそのまま伝えた。
祖母は血がつながっているから仲良くしてほしいと
言うにとどまった。まぁ、しょうがない。そんなもんだろう。
我が家庭には私の味方なんて存在しないことは
十代のころから承知している。

電話を切った後に母親は言った
「私は自分の母親と喧嘩しても箸は投げない、ちゃんと言葉で言い合う」と

「じゃあ、私に言っているように祖母に言ってみれば?」というと
「おばあちゃんにはそんな風にいう必要はない、おばあちゃんは特別だから」
「同じようにとろいだの、死ねだの言ってみたら祖母だって怒り奮闘するに決まっている
そんなに自分が喧嘩するときは手を上げないというなら、同じように祖母にも言ってみれば
いい」と私は言った。

「もういい」
と母親は言ったが
たぶん、自分のことばの暴力については
認めていないと思われる。



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