体調、というか、胃の調子がちょっとよくなくてちゃっちゃと。
先週日曜日のHD上映会でバルディオスを見て、ちょっと思い出したことがある。
酒井氏や佐藤会長は、バルディオスを「男(マリン)と女(アフロディア)の物語」にしたがっていたきらいがあるんだけど、自分個人はバルディオスを、孤独なマリンの物語と見ていたんだ。
前にも書いた通り、ここいらは、「作品を知った順番」というのが大きくかかわってくる。
自分はバルディオスは本放映当時ではなく、1989年になぜか東京でやっていた再放送で見たクチだ。
そんな中で、自分がマリンに重ねて見たのはレイズナーのエイジだったんだよね。
彼も、母星グラドスから、ある使命を持ってたった一人で地球人と接触しようとした。
最初は地球人から不信感を抱かれ、エイジはデビッドなる登場人物からはあからさまな憎しみすらぶつけられてしまう。
マリンも、一人で地球人と接触して、ブルーフィクサーと接触する。
そんな中で、ブルーフィクサーメンバーの雷太はマリンにあからさまに反発する。
その反発ぶりと、雷太自身が持っていた頑固さもあって、エンディングでの、マリンを心配げに見守る姿が「本当にこんな風にマリンと雷太は信頼しあえるのか?」と思ってしまったんだよね。
バルディオスが放映された直後で行けば、案外この「敵組織を知る人物が主役メカの中枢に乗り込む」的流れを受け継いだのはダグラムかも知れないなと思った。二つの星の間の懸け橋になるために、敢えて自軍の最高戦力に敵出身の人間を乗り込ませる、って感じで。
そんなことを思いだした。
こないだのニコ生?
・・・スイマセン、ぶっちゃけ同時刻にやってた炎頭さんの活躍(笑)に浮気してました(苦笑
 
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