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2015年09月04日09:14

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四国遠征−34/宇和島城(後編)

「愛媛探訪日記」の最終回。
いよいよ「宇和島城」現存天守の内部に入ってみよう。
天守内の1階は6間四方、2階は5間四方、3階は4間(1室)で各階とも完全な正方形平面なのが面白い。
また、1階と2階は障子戸が使われ、畳敷き跡の床板、欄干手摺等、御殿建築になっており、軍事要素が薄い。

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↑(TOP左画像)
天守入口

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中に入ると「天守」の木製ひな形模型(1/10)が鎮座している。
三階建て、屋根組と柱の構造がよく分かる。

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「宇和島城下絵図屏風」
元禄16年(1703年)〜延宝4年(1773年)の間の製作ではないかと言われている。

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「宇和島城」の古絵図
現在は埋め立てられているが、築城当時の縄張りは五角形の海城だった事が分かる。

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幕末期の伊達家第7藩主・宗紀(むねただ)、第8藩主宗城(むねなり)の肖像画

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「天守」最上階から望む宇和島市内
遠望にリアス式海岸の宇和海が見える。

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↑(TOP中画像)
見学を終えての下山ルートは「井戸丸」方面へ向かった。


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↑(TOP右画像)
次の見学先は、JR宇和島駅前に展示されている宇和島鉄道の「コッペル機関車」
大正3年に宇和島で初めて試運転されたドイツ製(オーレンシュタイン・ウンド・コッペル社)機関車で実物大の模型。
宇和島城築城400年祭記念、鉄道唱歌(作詞:大和田建樹)誕生100周年の記念事業。
これは鉄道好きのマイミク・TSAMさんが事前リサーチした事により、わざわざ立ち寄った。

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昼食は“きさいや広場”ほづみ亭の「うに・いくら・ちりめん丼」

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土産は宇和島名物「大番」(おおばん)
昭和32年に公開された小説「大番」の映画化(宇和島でロケ)を記念して出来た銘菓。
ほのかな柚子の香りと上品なあんこ、ふっくらとしたカステラ生地ではさみ込んでいる。


さて、「宇和島城」は前日に見学した同じ愛媛県の現存12天守の一つ「松山城」の戦闘的な城とはまったく異なり、江戸期の平和な時代の華麗な姿が非常に対象的。
また、この2日間の見学コースは2つの展示会、2つの現存天守、紫電改、温泉と展望タワー等・・本当に充実した濃い内容だった。
しかし、この日は松山の展示会作品の撤収が4時まで。
そんな時間的な制約の中で愛媛県内を南北に移動。
さらに岡山に帰ってもそのまま夜勤で福山へと・・過酷なスケジュールでした。


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追伸
愛媛美術館には再訪する予定です。
スター・ウォーズ展/愛媛会場
開催期間:9月19日(土)〜11月15日(日)
併せて「大洲城」を見学する予定。
今度も楽しみだ。
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