「愛媛探訪日記」の5回目。
松山に一泊して、翌日は朝早くから出発。
予てより見学したかった場所=「紫電改展示館」に行ってみた。
ここに海軍の戦闘機「紫電改」の実機が保存されているのだ。
松山から松山自動車道を南下して宇和島へ
さらに宇和島道路を通って南下するが、この道路も途中で終わり、愛南町を目指して一般道を走る。
ここは豊後水道の宇和海に面した四国の西端で高知県の宿毛にも近く、ここへ行くのは本当に遠い。
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「紫電改展示館」と「石碑」
↑(TOP左、中画像)
「紫電改」
昭和53年(1978年)11月18日、愛南町久良湾の沖合200m、海底41mの地点で発見される。
翌年の7月に愛媛県が引き揚げを実施。
機体はフジツボに覆われ、随所に破損箇所があったが、原型はそのまま無事だった。
「紫電改」を製造した新明和工業(旧・川西航空)が昭和54年に補修・防錆塗装を施し、久良湾が一望できる南レク馬瀬山公園で永久保存されている。
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海軍艦爆「天山一二型」プロペラ
昭和53年2月に西宇和郡三崎町の沖合で発見され、引き揚げられている。
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分解された各種部品
フラッグ作動筒やフラッグレール、主翼の桁縁材、脚部作動筒など・・
↑(TOP右画像)
「松山基地のジオラマ」
1/24スケールで「紫電改」が並ぶ大戦末期(昭和20年2月頃)の松山基地を再現している。
この作品は大阪の模型クラブでゼロワンさん、フライングタイガースさんの共同作品です。
また、ここへ寄贈される前に同会が開催した大阪・八尾市の展示会で拝見した事のある作品です。
「紫電改」の施設に「紫電改」の作品が永久展示されるのは、モデラーとして最高の栄誉ですね。
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DVD『NHK特集/紫電改 最後の戦闘機』
昭和54年(1979年)7月27日に放送されたNHKの番組を収録。
幻の名戦闘機「紫電改」の発見と引揚げ、沈没機の謎を追って取材したドキュメンタリー映像です。
ここの展示館で購入。
さて、引き揚げられた「紫電改」は旧海軍第343航空隊所属機で、終戦間近い昭和20年7月24日に豊後水道上空で米軍機と交戦した内の一機と言われている。
また、「紫電改」の現存機体は世界(アメリカ)に4機だけ。
その内、我が国では唯一ここだけに保存されている。
偶然にも今月の月刊誌「丸」にこの「紫電改」が取材されているので興味のある方はご覧ください。
つづく
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