昨日、甲子園ヒーロー列伝って雑誌を購入。
高校野球全国大会開始100年の今年。
やはり、景浦将さん、藤村富美男さん、川上哲治さん、鶴岡一人さんら戦前の選手でプロ野球の礎を築いた方々が載っていると歴史の重みを感じます。
新潟の選手でも
70年代の黒坂幸夫さん(糸魚川商工)
80年代の林真道(新潟南)
90年代の小林幹英(新潟明訓)、穐谷正人(中越)、加藤健、富樫和大(新発田農)
2000年代以降は日本文理の独壇場で、横山龍之介、伊藤直輝、高橋義人、高橋洸、飯塚悟史の各選手が紹介されています。
部員12人だけで1977年選抜で準優勝した中村高校の山沖之彦さんの話がすごい。
40度近い発熱で練習休むと電話連絡したら、「電話する元気があれば、今からグラウンドに来い!」と監督に言われ、練習したら体が暖まって熱が引いたとか。
これを今やったら、監督クビになります。
30年以上前は、今では絶対にやってはいけないスパルタ式な練習を平気でしていてすごいですね。
自分に照らし合わせると、運動センスないのもあるけど、必要以上にやらされる練習が嫌で本格的にスポーツに身を入れなかったのは事実。
その点、いまの選手は練習中に水分補給しても怒られないからうらやましいね。
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