Windows10を導入してみた

リリース通知当初は「Win7で十分じゃね？」と導入する気になれなかったWin10だったが、「予約しませんか？」のポップアップがあまりにもうざかったので、つい導入してしまった。

ま、４ｇａｍｅｒｓとかでアプリの互換性はかなり高いという評判を聞いていたこともあったし、今回の提供方式から見て、早期のＷｉｎ7のサポート終了も予期されたことも判断理由ではあったが。

で、先ほどアップグレードが終わり、各種設定もひと段落ついたところ。

動作は導入当初は「ちょっともっさりしてるかな？」と思ったのだけれど、どうやらバックグラウンドで色々設定が動いていたらしく、１時間もしてみると気にならないレベルに。
あと、アップグレード直後に何故かＳｔｅａｍとかWindowsLiveとかに接続できなかったのだけれど、気が付いたら接続OKになっていた。多分前述の「バックグラウンドでの設定動作」に因るものと推定。

アップグレードインストール自体は３〜４０分もあれば、自動的に完了。完了時に確認のクリックを押す程度なので、Windows新規インストールに比べると非常に簡単。
　
ところがPC的には別ハードウェアになったも同然になるので、まずOfficeのライセンスが切れる。
私のOfficeは中華向け逆輸入品なので、オンラインでの認証は機能しない。
そこで携帯片手に１００桁近い数値をやり取りし、なんとか認証完了。

続いてWebブラウザ。各種サイト（mixi含む）のログオン設定、クッキーを含めてすべてがクリア状態になるので、必要なものを一つ一つ設定。これが結構面倒。大体「お気に入り」が自動的に引き継がれないのも気に食わないし、新型ブラウザ（Edge）ってなんかクロームのパクリっぽい印象。

あとはおいおい昔のアプリ（Xp時代のものとか）の互換性をチェックしたり、画面デザインをもう少しいじったりと、しばらく厄介ごとが続きそうです。