岡山の地元ネタを次々紹介する“岡山探訪シリーズ”は、有名な観光地から無名の土地、オモシロネタからバカネタまで、何でもネタにする探訪日記である。
今回でいよいよ記念すべき200回を迎える。
そこで、時期的に今回から数少ない「岡山の戦争遺産」を訪ねてみよう。
岡山では1907年(明治40年)に陸軍第17師団が創設され、第1次世界大戦後の軍備縮小で一部の部隊が廃止されたものの、その後も岡山駐屯地として大陸や南方へとこの地から出征。
そんな軍事拠点施設が、岡山中心部に今もなお残されている。
今回は“岡山の旧陸軍施設遺産”の第1回目で「岡山偕行社」(かいこうしゃ)を紹介しよう。
ここは岡山駅から北西に位置する岡山県総合グラウンド内の緑豊かな公園の一角に建っている。
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「岡山偕行社」
かつて陸軍将校の会合・社交の場、軍装用品や日用品の販売事業の施設だった。
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岡山駅の北側一帯は旧陸軍の練兵場があり、その演習場の一角に陸軍の親睦組織である偕行社が1910年(明治43年)に建設。
戦後は進駐軍に接収されていた。
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華麗でエレガントなネネサンス様式の近代洋風建築で、100年以上経った今も当時のまま残されている。
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正面玄関の柱頭の彫刻、ベランダ、屋根の棟飾り、窓枠飾りに注目。
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「岡山偕行社」立面図
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落成式当時の写真
1910年(明治43年)10月12日落成
・TOP中画像
平成24年8月「登録有形文化財」に登録。
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階段の手すりに注目。
支柱の頭には陸軍の☆マークが彫刻されている。
↑(TOP右画像)
1階廊下(左)と2階廊下(右)
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現在は1階が軽食・喫茶店として営業中。
この日はアイスコーヒーを注文して室内を撮影。
ところで、2階は研修室(貸ホール)として利用されている。
こんな貴重な施設で「中四国AFVの会」を開催してみてはどうだろうか?
雰囲気は最高!
AFVの集いとしては抜群の場所と思うが・・
“岡山の旧陸軍施設遺産”は次回もつづく
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