毎年8月になると太平洋戦争(第2次世界大戦)の出来事について取りあげられるが、今年は終戦70年ということで例年よりもとりあげられていると強く感じる。
先輩方が犯した誤りを振り返ることはとても重要で、決して風化されるものではありません。
また、先輩方の犠牲が今のわが国の繁栄の基になっていることを忘れてはいけない。
昨日の安倍首相の談話。真摯に反省を述べて評価できる内容でした。後、親が戦争に関わっていない、影響を受けていない世代が首相になったら謝罪しなくていいってのも評価できます。
鳩ポッポな元首相が韓国に行って、土下座して誤っていたが、あれはやりすぎ。単なるパフォーマンス。
日本の憲法は平和主義ということで9条に戦争の放棄をうたっているが、見方を変えると70年前の戦争に負けて、その罰として、軍を持つことを奪われたと言える。
その代わりアメリカが日本に進駐し、同国の基地が日本各地特に沖縄に配置されているわけです。
今、参議院で審議されている安保法案。衆議院では強行採決したけど、強行採決をするほどやりたいことを昨年の総選挙で何で争点にしなかったのかが腑に落ちないです。
安倍さんにはこれを争点にして堂々と戦ってほしかったです。
今後もわが国が戦乱に巻き込まれない国であってほしいし、健康な若者男性全てが戦場に借り出されることがあってはならぬと思うが、もし他国から攻撃を受けたら守らなければいけない。
自衛隊とか安全保障の問題は、憲法上の矛盾を抱えたまま後世の課題として永遠に継承されていくことは間違いないですね。
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