本日、夏の高校野球選手権が開幕。
全国大会を行って100年となります。
そして、8月6日は人類の歴史上初めて原子爆弾が広島に投下されてしまった日。あれから70年が経過。
開幕日が6日だった直近は2011年でしたが、この年は東日本大震災が起こり、原爆が投下されたことは意識しなかった。
高校野球、プロ野球と行われているのは平和な証拠。
これをありがたく受け止めたい。
開幕試合の始球式を王貞治さんが務めた。
王さんと言えば、巨人で大活躍。甲子園では憎き敵方の選手のイメージになってしまうが、ところがどっこい王さんは、3年夏を除き春夏4回甲子園に出場。2年春は優勝、2年夏はノーヒットノーランを達成の高校野球の歴史に欠かせない人物。
始球式は、文部科学大臣が行うのが定番だが、今後はプロ経験の有無に関係なく、かつて活躍した方々を起用してほしいです。
広島カープは、原爆が投下された8月6日用に犠牲者への追悼、平和を願うユニフォームで試合に臨んだ。
来年以降も続けてほしいユニフォームです。
今日は、平和であることがすばらしいことだと改めて感じる一日でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する