また「一言も言っていない」事で無駄な議論を続ける訳だ

戦争法案しかり、徴兵制しかり、別に政府が提議しているのは安保体制の見直しなのに、
その内容には全く触れず、「なんだか判らないけれど危険な内容」という印象を与えるだけの
無駄な議論に時間を費やしているのはどうにかならないか？

大体まともに考えてみれば、どちらも「リスクを犯してまで実施する理由の無い」事なんだけれど。

戦争？　こちらから吹っかけて何を得るの？　失うものの方が遥かに大きいのに。

徴兵？　３８式小銃が撃てれば兵隊になれた時代とは違うよ？　自衛隊員を馬鹿にしてるの？
ど素人に装備を与え、戦地に運んで食事を与えても兵站の負担が増えるだけ。
訓練された志願兵の中に徴募兵なんて混じったら、かえって危険だ。

野党はもう少し理解すべき。
確かに安部政権への支持率は低下したけれど、野党への支持は上がっていない事を。
法案の理解が広がらない理由として野党の質問が不十分な為と考えている国民がいることを。

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■安倍首相、徴兵制「断じてない」＝参院特別委
(時事通信社 - 07月30日 11:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3541426

　安倍晋三首相は３０日午前の参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案に絡めて野党が導入の可能性を懸念している徴兵制について、「明確な憲法違反であり、導入はあり得ない。首相や政権が代わっても子どもたちが兵隊に取られることは断じてない」と否定した。自民党の森雅子氏への答弁。

　首相は「いかなる安全保障環境の変化があろうとも、徴兵制が本人の意思に反して兵役に服する義務を強制的に負わせるものという本質は変わらない」と指摘。自民党の憲法改正草案も徴兵制を否定していると強調した。

　安保関連法案については、「国民の命を守るため抑止力を高めていく。国民の命、平和な暮らしを守っていけると確信している。戦争法案では断じてない」と述べた。