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2015年07月19日16:21

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【アニメ】「いらない少女などいない!」影男(乱歩奇譚 第3話)

 今週のアニメ感想は打ち止めにしようかと思っていたが、
 思いの外、いいものを観たので、追加UP

 乱歩奇譚の第3話。
 今回の事件は、連続少女誘拐事件。

 影男というどう見ても変質者が捜査線上に浮かび上がるが・・・。
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 CV子安さんwww
 やはり変態といえば、子安さんや!w

 影男は容疑を否認。
 ちなみに、影男のスペック。
 大怪盗。変装の名人。自分が影男だと明かすときには紙袋を被る。

 少女趣味。(いわゆるロリコン)

 十分危ない人間だが、彼にはポリシーがあった。

「少女という存在は私にとって神に等しい」
「少女を傷つけるなど絶対にしない」

 ロリコンの鏡!いや、変態の鏡だ!!www

 紙袋をかぶった男にこんなこと言われてみろ!
 普通の人だったら通報するぞ!!w

 ただ、主人公サイドの人間は頭がおかしいので、
 全く異常事態だと思っていない様子w

 影男は、特にある少女を気にかけていた。
 少女は難病を煩い、死の淵に貧していた。
 彼は、ある時は別の病室の老人、またある時は看護師に変装し、
 彼女の話し相手になっていた。

 さらに、莫大な手術費用を寄付し、少女を救ったのだ。

 それから、影男がベンチで食べるものもなく座っていると、その少女は食べ物を差し出した。
「優しい空気が同じだから」

 少女は影男の存在に気づいていたのだ。

 さて、今回の事件の顛末・・・。
 影男は少女にだけは変装できないので、小林少年が少女に変装して、犯人にさらわれ、
 そこに影男が潜入するのだが・・・。
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 そこには、こんなクソデブがいた。
 このデブは、少女たちを誘拐し、ガレージに軟禁して自分の娘として生活させていた。

 だが、4人しかいない!!さらわれた少女は9人!!

 影男は走り出す!
 そして、壁に、影男の救いたかった少女をかたどった壁にたどり着いた・・・。
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 そこにデブ登場!
 デブが言うには、自分の娘になるのを拒否したから、早々に全身を粉々に砕いてセメントを混ぜて壁にしてやったとのこと。

 激昂する影男!!
 頑張れ!影男!!そのデブをやっちまえ!たぶん視聴者はみんな影男を応援しただろうw
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 ただ、どう見てもひょろい影男と、クソデブでは体格差がありすぎ、あえなく返り討ち。
 それでも、必死に掴みかかる影男に涙を禁じえない。

デブ「娘にならない少女など必要ない」
影男「いらない少女などいない!!全ての少女が幸せになる権利がある」

 名言だわ。今後、ヲタ界で使われることになるだろう。
「いらない少女などいない!!」
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 まぁ、デブはこの後、影男をフルボッコにし、「君、気持ちわるいわ」とかほざいていたが、
 てめぇの方が気持ちわるいんだよ!!とみんな思ったに違いない。

 デブは、駆けつけた主人公たちにボコられ、逮捕される(ちなみに、再犯。前回は精神鑑定で無罪になった)が、
 影男は警官に変装し、また人ごみへと消えていった・・・。
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