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2015年07月14日13:54

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数は悪である

■多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ
(朝日新聞デジタル - 07月14日 08:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3515107   
詩人の田村隆一が詩集:新年の手紙:で " 数は悪である " と書いている。 この句に会ったとき なにか全部わかった感じになった。 おなじ詩に 君が悪を想像できるなら悪ではない。悪には悪が想像できない、とも書いている。
いろんな組織で出世、長になることを目指す(悪い)人たちは、まず自分のいうことをきく者をまわりに集めようとする(いなければ、恫喝したり弱点を探して脅迫して従わせる)。そしていつも、 " 数 " を集める策略を考え、票数勘定ばかりしている。 もし成功すれば 「皆様の支持によりふつつかな私に私欲の追求がまかされました、ありがとうございました」ここで 正しく表現されてるのは " 彼がふつつかである " ということのみである。
このデジタルニュースの後ろの方に 「だから多数決で勝つためには、万人に配慮してはいけない。誰かをたたいて対立構図を作った方がいい」と書いているけど、確かに 私が知っていた数集めでトップに立ちたがる人は (自分の私欲を支える)共同体の結束を図る(=自分の票数を確保する)ため 敵陣営 をののしるのが天下一品だった。そーだったんだ!

だんだん 人々は、とくに若い人々は 世界の欺瞞を見抜くようになってきた。安心して老後を過ごせる.
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