小田原ライブ終了・・・何とガラガラ・・・ではなかった！

先週の土曜日は小田原のライブラウンジスパッツでの演奏。

４時過ぎには全員集合してリハーサル。
ジョーの曲で前週やっていなかったClosely Dancing等をやって、トランペッットのM嬢のボーカルのリハーサル。
伴奏の難しいCheek To Cheekもそれなりに完成度が上がって（特に私の）、前にもやったLoveのボーカルもいいじゃないか。しかし、Nightingale Sang In Berkeley Squareは高い音が苦しそうでこの曲はミスチョイスだな。これからは、当人の希望だけでなく私の意見も言うようにしよう。

ここで、地元の元お嬢さんがおいでになりリハーサル。当人のご要望の２曲歌わせるかどうか判断する為に私は吹かずに前で聞いてみることにする。

Somewhereの伴奏が始まり歌に入るがチョット変だぞ。結局最後迄行かずにもう一度やってみることにする。今度はボーカル譜を見ながら聞いていると出だしの１小節完全に遅れている。これではどうしようもないので、もう一つのご希望曲Ipanemaをやってみるがこちらは音程リズムは問題なし。

当人に、Ipanamaだけにしましょうと伝える前に、コンマスのMさんに相談しにいくと、もう一度やってあげましょうと相変わらず優しい。今度は譜面を見ながら何とかなったが・・・メンバーの数人がどちらの曲をやらせるのか聞いてくるが・・・面倒くせえ両方やらせちゃえ。

さて、予約のお客さんは２０人程度とのことでかなりガラガラの状態を覚悟していたが、何と演奏スタート時にはほぼ満席。中には元メンバーのギターのOさんも来てくれている。
前週の練習後の打ち上げで、誰かが今回は上手く行く様な気がすると言っていたがジョーが参加した効果かいつもよりかなりノリがいい。

終了後７−８人のグループのお客さんの席に呼ばれて行くと中学校の同級生の集まりで何と私と同じ歳とのことですっかり打ち解け、その内の一人が何で今日あなたが歌わないんだとのお言葉。特に今年はシナトラ生誕１００年なので是非とのご要望。次回は必ず歌いますとお約束する。

その後、わざわざ吉祥寺から来てくれたFさんも交えて宿泊組５人で反省会に突入。いつものぼちぼちは満席とのことで、Fさんご贔屓の安くて旨い焼き肉屋へ突入。

Fさんから今日の演奏は良かったが、元お嬢さんのお歌の時はいやいや演奏している様に見えたとのこと。まあ、最後でもありますし当人からありがとうメールも来ていましたからその話しはよしにしましょう。
ホテルに戻るとFさんからのもう一軒行きたいな〜のサインは見えたが疲れていたので無視して部屋に戻りすぐに爆睡（小田原まで来ていただいたのにスミマセンでした）。