階段を上がったところに小さな広場があって、そこでは大道芸が催されていました。
さらに高台へ上がっていくと海だけが見えます。
江の島サムエルコッキング苑内の江の島展望灯台にもたくさんの人が登っていました。
こちらが江の島サムエルコッキング苑の入口。園内は有料です。
江の島サムエルコッキング苑があるところが一番の頂上で、ここからは下っていきます。
こちらは仏教宗派のひとつ「時宗」の祖、一遍上人の島井戸。
ちなみに「時宗」と称されるようになったのは、江戸時代になってからなんだそうです。
さらに下っていきます。
見晴らしはいいです。おそらく左の廃屋は「江の島館」という廃業になった旅館のようです。
この跡地の一部に江の島大師というお寺がありますがかなり新しいお寺で、昔からあったお寺は明治時代の廃仏毀釈でなくなってしまったそうです…。
ちなみに、神社は昔からの古い建物だけど、その近くのお寺は鉄筋コンクリートというようなところは、廃仏毀釈のせいかも知れません…。今思えば、明治まで神社と仏閣は共存してきたのに何を血迷ったかという思いです…。
こちらが江島神社奧津宮。時間がおそくなってしまって、ここで引き返しました。
つづく。
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