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2015年06月07日18:59

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ウィーン少年合唱団のコンサート

毎年この季節に日本でコンサートを開いて、今年が60周年だそうです。
半額チケットが手に入ったので、家内と出かけました。

あの澄んだ綺麗なハーモニーが、音響効果の良いミューザ川崎シンフォニーホールにマッチして、心地よいひと時を過ごすことができました。
今回来日したのは100名のメンバー中、25名のメンバーが来日していて、内日本人の少年2人含み世界各地からの少年達で構成されています。

「未来へ、 日本への祈り」を中心の第一部、幕間を挟んでの第二部ではイタリアの「ピンクパンサー」や定番の「ボラーレ」など、アメリカやウィーンの楽曲に加え、「ふるさと」や「花は咲く」、アンコールには「荒城の月」でスタンディングオベーションです。

幕間に飲んだワインも心地よく、素晴らしいひと時を過ごすことができました。
数年前に訪れたウィーンで、彼らが住む全寮制のアウガルテン宮殿の教会で素晴らしい合唱を聞いたことを思い出しました。
彼らとのツーショットでの写真も良い思い出です。

音楽を通して、世界中の人たちが交流する。
今国会で「日本も集団的自衛権で世界の何処にでも派遣できる日本にしよう」、というようなことが議論されていますが、もっともっと色んな交流を通して、軍隊を派遣しない世の中が作れないものでしょうか?


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