先週の練習はテナーW先生がお休みなので、このところ来てもらっているSさんにトラで来ていただいた。
完璧な5 Saxかと思いきやアルトのYさんが来ない。
スマホを持っているメンバーから(持っていないのは私くらいだが)、以前連絡したように本日は休みますとのメールが来ていたとのこと。
そんな話しは聞いていないが・・・翌日当人からの証拠メールが来ていたが・・・クソッタレ・・・もとへ、あんた4月6日のメールじゃないか、そんなの覚えているか
。
さらに、トランペッットが二人しか来ない・・・早く学生さんに来てもらわなければ。
と言う訳で、4 Sax, 2 Trumpet, 3 Trombone, Piano , Bass, Drumsと少々寂しい。
まずは、いいアレンジなのだが長過ぎるのでお蔵入りになっていたRob Parton’s Jazztech Big BandというバンドのDear Old Stockholmから。
ソロを短くし凝り過ぎた部分をカットしての短縮版にしたがこれなら何とか使えそうだ
。
さらに、このところやっているキャノンボールのThings Are Getting Betterをやり、ラテンシリーズの生き残りCocacabanaをやってみるが、コンマスからこの曲はどこでやるんですかとのお尋ねがあったが・・・コンマスがやりたくなければボツかな〜
。
さらに、Les BrownのI Wish Loveをやるが、ボサノバのいいアレンジだ。
終了後はいつもの四文屋へ(雰囲気はOGさんが撮ってくれた写真をご覧ください)。
トラで来てくれたSさんも参加してオジさん6人で直行、即ビールで乾杯
。
この日は楽器談義・・・6人のうち4人がサックだったが、リードを買わなければいけないし、調整に出さなければいけないし、倒すとすぐへこむので修理代も高く貧乏人向きの楽器ではありませんネ。
この日も楽しく飲んで楽しく解散
。
翌日は東京都社会人ビッグバンド連盟のコンサートにバリトンのKさんと行った。
5バンドの出演だったが各バンド30分の持ち時間と言うのは中途半端だな。前半の3バンドは正直当方のバンドとそれ程差があるとは思えないが(しかし、勝手に集まって東京都社会人ビッグバンド連盟を名乗るのは如何かと思うのですが・・・
)、残りの2バンドはそれなりのレベル。
その内の一つのバンドは昨年某ジャズフェスで当方と一緒に出演した。その時も感じたことだが、リズムも音程も素晴らしいのに聞いていてつまらない
。
言ってみれば「キレはあるが味がない」。
最後に演奏した、Big Wing Jazz Orchestraは正に「キレがあって味がある」
当方のバンドは足下にも及ばないレベルだ。
さらに、このバンドと一緒にシナトラの曲を6曲歌ったWilliam Silkというボーカルも良かった。日本人がジャズを歌うのは所詮無理という私の持論を実感した
。
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