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2015年05月30日21:39

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【文書、一部編集】「ひっそり祭SP〜バルディオス毒舌トーク〜」の内容まとめ・その6

何か自分、イベントタイトルについて表記ぶれを起こしちゃってましたね。
再編集して統一します。誠に申し訳ありませんでしたm(__)m

26.バルディオスのトリビア
バルディオスの初合体(4話)は、合体シーンが約1分20秒ある。
これは、広川監督の「日本一の長い合体シーンを作りたい」という要望によるもの。
同時に、長い合体を入れておけば本編の尺が少なくて済む、という読みもあったようだ。

バルディオスの全長が100mである理由。
マリンの設定身長が175cmだったため、マリンの座高とパルサ・バーンの操縦席の大きさから逆算した結果。
また、バルディオスの重量は、当初は19000トンだったのだが、身長57m、体重550トンの某ロボットのイメージがあったこと、バルディオスは合体シーンなどを見ればわかる通り、内部もスカスカなので、そこを割り引き、さら、亜空間エネルギーなる謎エネルギーの分も割り引き…と引き算を重ね、最後に3ケタにしたいということで、900トンになった。
バルディオスの内部構造のデザインも、元先生の手によるもの。
ここは、科学雑誌を読みながら描いたそうだ。

バルディオスの頭のパネルは太陽光発電。
額のレーザーが赤な理由は、1980年当時はルビーレーザーが主体だったため。

(5月30日22:25追記) ここにあった文書に関しまして、事実誤認であるとの指摘を受けましたので、文書を再編集しました。関係各位に迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます。

―――ここから編集文書―――
また、マリンのサイコエネルギーに関しては、何がしかの映画モチーフだったようだ。
―――ここまで―――


バルディオスは、変形機構上、人間としての急所の位置に急所(操縦席)があると、スタッフの側でも言われていた。そして、湯山邦彦氏の机の上にあったバルディオスの玩具は、ずーっとパルサ・バーンの機首が立ち上がったままになっていたそうだ。

元先生は、ロボットを描いたことがないのに、バルディオスのデザイン、ギミックの全てを作り上げた。

確かにこれは、凄く稀有な例だと思うし、本当に何もかもを作った元先生の苦労たるや、想像を絶するものがある。
やらせた側もやらせた側だと思うけど、応えきった元先生は、本当に凄い。
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