mixiユーザー(id:3510747)

2015年05月27日16:15

472 view

普天間基地は辺野古ではなく・・・・・・へ!

かりゆしよりも代案を!

というわけで、今一歩遅かったかも知れんが、
おれに辺野古に代わる腹案があるんだがよ、翁長知事。

幸い今はネットという便利なモノがある。
誰か心と暇のある人がいたら伝えていただけまいか。
できればアメリカの人にも伝えていただきたい。

・・・・・・まぁ・・・・・・無理だろうけど・・・・・・。

                                    
                                    
<今の沖縄基地と辺野古移転案の問題>                                    
そもそも
基地被害――騒音とか有毒廃液の垂れ流しとか
兵士の暴行とかヘリ墜落の危険性とか――を
基地周辺の地元民に我慢してもらおうというのは、
中央の支配に地方は絶対服従すべきという全体主義の発想であり、
反対勢力との戦いのためにはあらゆる犠牲に耐えろというのは、
東西冷戦時代の遺物的発想であって、
冷戦終結後の自由民主主義国家のとるべき態度では、全くない。

また、今の沖縄の在日米軍基地は成立の経緯からしても、
「テロとの戦い」が主要な問題として浮上している昨今、
今の時代に合わなくなっていると思う。

日米安保の重要性は理解するにやぶさかではないが、
むしろ「こうしたらもっと良くなる」という代案を
こちらから積極的に提案したいものである。

粘り強く粛々と取り組むなんて話はもういい。
それを言ったら沖縄の人々こそ
今の今まで粘りすぎて
引っ張りすぎた餅のようにキレる寸前である。

であるから、今はむしろ
住民の負担そのものを減らす方策こそが必要である。

そもそも、沖縄本島を中心に
沖縄に在日米軍基地の約4分の3が集中しているのは
米軍にとっても日本にとっても非常に危険である。

たとえばSARSとか鳥インフルエンザとかいった
危険な伝染病が蔓延したり、
大型で強い台風が沖縄付近に居座ったりしたら、
沖縄の兵力は動けなくなるのではないか?

また、普天間だけでなく
今の沖縄の基地全体が保安上大きな問題を抱えている。

まず、道路と基地が近接しているので、
たとえばテロリストが
基地の脇に爆弾を満載した車両を置いて
爆弾テロを敢行しないとも限らないし、

高台から基地の中が見えるところがいくつもあるので、
スパイが情報収集するのに格好の場所を
提供しているようなものである。

この問題は、普天間基地の辺野古移転によってさえ
充分に解決されるとは言い難い。

その上、基地に対する沖縄住民の否定的感情が
思わぬところで米軍の足元をすくいかねない。

聞いた話では、
沖縄県某市の某市長が、
米空軍が秘密訓練を行っていることに対し、
何曜日の何時にどれくらいの飛行機やヘリが通過したか
市に連絡してくれるよう呼びかけたことがある。
その情報を市のほうで突き合わせてみたところ、
「秘密訓練」のルート・時間・規模が
バレバレになってしまったということがあるそうだ。

そういう情報が中国とかに流れたらどうする?大丈夫か?

また、何故わざわざ
ジュゴンの生息地がある辺野古などに基地をもっていき、
自然愛護・動物愛護の世界的潮流に
あえて逆行しようとするのか?

 ※余談ながら、なんでPETAとかシーシェパとかの連中が
  この問題には大人しく黙ってるんだろう・・・?
  海豚や鯨は賢いけど儒艮は馬鹿だからどうでもいいのだろうか?

<代案>

それよりはいっそのこと、
外部からの侵入をほぼ完全に遮断しうる離島を基地化して
そこに基地および付属施設、米軍関係者居住地域を移転し、
基地とそれ以外とをより厳密に分離する方がよいと考えられる。

米軍は太平洋戦争の時でも、
占領した島に鉄板を敷いて急造の飛行場をつくり、
そこから爆撃機を飛ばして
日本本土を空襲していたくらいだから、
現代の技術力をもってすれば、
無人島を恒久的に基地化するくらい簡単だろう。

たとえば沖縄県には、
ちょうどおあつらえ向きの
沖大東島(ラサ島)という島がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E5%B3%B6

普天間基地は辺野古ではなく、
ここに移転すればよいのである。
もし余裕があれば、他の基地も
移してきたらよいと思う。

<ラサ島移転の利点>

沖大東島ことラサ島は
有人の島から少なくとも100キロ以上離れているため、
外からのテロやスパイ活動といった脅威を遮断しやすく、
住民が訓練や事故といった危険に巻き込まれたり
騒音などに悩まされたりすることもなくなり、
そして何より、沖縄住民の
「我々は日本本土とアメリカ軍に犠牲を強いられている」という
被害意識も――絶無とはいわぬまでも――軽減できる。

住民の反応を考慮する心配がなくなるので、
夜間訓練や秘密訓練なども自由自在である。

そのうえ、ここならば地政学的要地としての沖縄を
そのまま押さえておくことができる。
否、むしろ現今の沖縄の基地より自由度が高まるため、
防衛力は相対的に高まるとさえいえる。

しかもこのラサ島は、
全体的に平らであるので整地しやすく広い滑走路が得やすい。

また、かつてリン鉱山が存在し、
資源枯渇後は米軍の射爆撃場となっているところで、
自然は既に破壊され尽くしているため、
ここを基地化しても
新たな環境問題が発生する可能性も極めて少ない。

 なお、
 用水は雨水ダムと淡水化プラント、および
 沖縄の離島に古くからある
 雨水を地下に貯蔵する施設を作ることでまかない、
 電力は太陽光・風力・波力・潮力発電といった
 再生可能性エネルギーを併用して
 環境負荷も減らしたい。

 こうして航空機燃料等以外のエネルギーやライフラインは
 できるだけ外部からの供給に頼らず
 自立できるようにしたいものである。

食料・生活必需品などは基本的に
日米双方から輸送する。

また、基地問題になるとしばしば語られるのが、
基地によって生計を立てていた人の問題であるが、
それについては、
それまで沖縄で長年
米軍相手に商売していた人から優先的に
専用の軍属身分証を発給し、
ラサ島米軍基地内のPXで勤務できるようにするのが
望ましいだろう。

そうすれば基地がなくなったために
生活に困るということもなく、
身元が不確かな不審人物が
基地労働者に偽装して入り込む可能性も減らすことができる。

基地の被害に長年耐え忍んできた
沖縄住民の負担を取り除くことができ、
米軍基地に依って生計を立てていた人も
たつきの道を失うことがなく、
しかも沖縄の地政学的利点がそのまま維持できて、
日本の国土の防衛にも穴を生じさせない
<ラサ島移転案>というのはどうだろうか。

――――――――――
翁長沖縄知事が米国に出発へ

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は27日、米国に向けて那覇空港を出発した。成田空港経由で28日朝(日本時間)にハワイに入り、6月5日までの日程でワシントンなどを訪れる。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を断念するよう米政府などに直接求めていく。

 那覇空港で出発式があった。翁長知事はワシントンで国防総省や国務省の米政府関係者との会談を調整中のほか、米議会やシンクタンクなどの関係者とも面会したい考え。ハワイでは祖父母が沖縄出身のデービッド・イゲ州知事と会談する方向。

 移設阻止を求めた17日の県民大会で共同代表を務めた名護市の稲嶺進市長や県内ホテル大手「かりゆし」グループの平良朝敬前CEO(最高経営責任者)が同行し、米政府関係者にオバマ大統領宛ての大会決議文を渡す予定。移設に反対する県議や那覇市議らも同行する。【佐藤敬一】

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3436518
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する