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2015年05月18日09:56

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トリニダー  続き

続き   トリニダ―  




  この1泊2日のバスツアーでは、二人掛けの座席×2 をひとりで

  陣取っていた人の、跡を座った。

  その彼が、人の方に足を向けて座る。

  足がよほど痛いのだろう、そしてその足に帽子を掛ける。

  水虫としか、想像できない、自分で臭うのだ。

  グループとして参加しているが、置いてけぼり

  相手にされていない風。

  終いに、私の眼の前にその足を出してくる。

  抗議するしかない。

  こんな老人には、なりたくないものだ。






小さな橋を渡ってみた、よく見てしまうのは、川岸のゴミ。

  よその国ではなく、日本の風景としもよくみられる。

  まこと、それがきれいに掃除をしている。

  これは、行政などの力ではなく、キューバ人の性格ではないか。

  川岸を歩いている人を見かけたことはない、楽しむべき場所がなさそう。

  




  

  レストランのバイキング料理が、ほとんどだった。

  欧米の観客が多いはずなのに、おもてなしで合点のいかないことが。

  棒状のパンが並べられているのだが、その切り方と取り方がわからない。

  長いパンを自分の手で、切っていいものかどうか。

  手で汚すかも、という概念は、アジア系だけの価値観か。





  黙ってもぎ取るのもどうかと思い、ボーイに尋ねると

  料理室まで訊きに行ってしまった。

  その間、パンの前で「棒立ち」状態。

  半分に切ったパンをテーブルに持ち帰る。





  キャベツ・トマトなどの生野菜をたくさん並べている。

  その切り方が「雑に」見える、幅広い切り方。

  その生野菜が熟れていなく、固いようにみえる。(食べてはいない)

  食べてみたいように「見た目で」、料理を飾ることを重要視しない。






  私が写真を撮っていたのを見たのか、店のスタッフが私にアンケート用紙を寄越した。

  このアンケートの類は、これやバスツアーのモノがあり、いくらか考えているかのよう。

  質問を理解できないが、その意図はなんとなく知れる。

  その質問の答から、何を得ようとしているのか。その集計からどのように態度を改めたいのか

  もっと重要なことが、文中に欠けていると思う。

  不満と満足、怒りとスマイルとか、感情評価に終始している。

  顧客の意思を考慮して、次に為すべきことを本当に考えているだろうか。






 
  ドン・フロレンシァ

  
  古くからの高級ホテルなのだろう。

  中庭にプールが設けられている、あまりにも部屋に

  近いので「恥ずかしい」が先に出てしまう。

  


  吹き抜きのように、部屋の天井が高く設けられている。

  その高さに合わせて、シャワー室と隔てた扉が高い。

  その扉に対する錠の頑丈さ(きめ細やかさ)、まるで倉庫の壁のよう。

  木で作られたドアの厚さが、尋常にみえない。

  名のある木の種類だと思う。





  扉に合わせたかのような、コンクリートの厚い壁。

  この厚いコンクリートで、建物が作られているとしたら、

  このコンクリートの厚さで熱気もしのげるかもしれない。

  天井が高いのも、その理由かもしれず。





  チェ・ゲバラの霊廟




  灯りがともっている部屋に入ると、沈黙を命じられた。

  霊に寄り添いながら、歩を進め資料館を巡る。

  重要ではないが、写真禁止のお知らせ。

  写真を撮ることに専念してしまい、ものをみるということを

  おろそかにしてしまう、それを避けるため、賛成の一票はする。





  ツアーの一行なので、団体行動。

  順々に資料館を歩いていくので、写真を撮ることで時間をつぶしてしまう。

  それを考えてのことなのか、普通なら写真集を販売して、写真を提供するが

  本を販売しているのだろうか。






  チェ・ゲバラの銅像が、眺めている遠景。

  見通しがいいのか、悪いのか。

  銅像の後ろでは、近くに建物が建造中。

  この霊廟施設とは関係なさそう、 歩いていくにすこし遠い。
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