mixiユーザー(id:840598)

2015年05月14日09:25

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物流費も原価だし

 毎年流通食品の展示会に行ってますが、その試食で海外での販売展開をする気は全く無いなと思うが度々。

 それは化学調味料、国内メーカーの加工食品には90%に近い確率で添加されています海外メーカーでは逆なのにね、けれどもアジア圏では?



■「味の素」国内生産に幕 操業1世紀、年内に海外へ
(朝日新聞デジタル - 05月13日 10:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3413726



 さて東京首都圏ではスーパーで買える化学調味料無添加食品が増えて来ました、それを同じく調味料コーナーの取扱量が確実に減って来たのは当たり前。

 これがアジア圏では大袋は当たり前、それが行ったら楽しかろうと思うものの一寸ハードルが高いと考えるのが食事、大袋くらいですからアジアではと聞いた話では化学調味料の使用量が容赦無いと。

 需要量減少の国内に対して営業販路をアジアに持って行った成果ですね、要は生産移転先でが需要が高いと至りましょう?


 
 アトム=科学の子、からのラーメン通の隠語が出る位に十数年前には大匙山盛り一杯入りの化学調味料ラーメンへのアトム入り隠語に見られる様に、この十数年で化学調味料に対しての意識が急速に変わったと言う事ですね、更に頼みの綱の地方人口減少でのWパンチだもの。


 原材料は輸入、加えてメインの需要先も海外、として国内に工場を持つには物流費用が膨れるだけなのですから国内工場閉鎖は当然の流れ、移転国は味の素の需要が高いとの意味合いですもの。

 国内工場閉鎖=雇用、と考えるのはチョイと違いましょう、機械と比べて人員数が少ない生産分野なのですから、逆に雇用を守る為の処置とも考えられましょうか?
   
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