安倍長門守の独裁体制は、見方によっては、既得権の撲滅のチャンスです。
ここに、「教育」「研究」という言葉が並んでいますが…
「教育」…センター試験をつぶさないと、ダメ。
つぶす方向ですが、今、観察すると、マイナーチェンジあるいは、レッテルの付け替えになりかねない方向で進んでいます。
私大入試を、抜き書きタイプではない記述式に変えないと、ダメ。
マークシートの採用は、教員が楽したいという側面も大きいですが、
他大学との学生獲得競争の側面もあります。
だからこそ、近大に奪い取られたといえ、明治は一時、志願者日本一でした。
漢文、記述、英語表現を出さなかったからです。こういうのが嫌いな受験生が殺到したという話です。
笑っちゃうのが、帝京大です。
文学部ですら漢文が出されません。
漢文を選択できるのは、何と医学部(笑)
実態は、もちろん、漢方に興味がある医師志望者が選択するのではなく、数学が弱い人が消去法的に選択するという話です。(英、数、物、化、生、国から、三科目選択です。ぼくも受かりそう。)
ほっておくと、こういうことがどんどん進行します。
強権を発動してもらうのが、一番、手っ取り早いです。
入学後は、理系なら数学、経済や法なら、その専門知識の基礎などの国家試験を課し、あまりにも低い人は、学士にしないのがいいです。
「研究」も…
論文執筆を再開して、痛感するのは、
× 重要なテーマについて、論文が書かれている。
○ 書きやすいテーマについて、論文が書かれている。
ということです。
業績点数主義の弊害です。
「世界に卓越した」と言いますが、
その前に、
ニッチな論文を書いて点数稼ぎをする風潮がはびこらないように何とかする
その手段が問題です。
…相変わらず、
安倍長門守の話には、
具体性というものがありません。
■国立大、新評価制度導入へ 政府「成長戦略の柱」
(朝日新聞デジタル - 04月15日 21:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3373267
政府の産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)が15日開かれ、国立大学の改革に向けた新たな評価制度の導入を決めた。全国86ある国立大の役割をはっきりさせ、運営費交付金の配分にもメリハリをつける。6月にもまとめる成長戦略の柱にする。
今夏までに文部科学省が「経営力戦略(仮称)」をつくる。「地域に貢献する教育研究」「特色ある分野で世界的な教育研究」「世界で卓越した教育研究」のいずれかから、各大学がめざす大学の特徴を選び、その大学像に沿った評価に応じて交付金を配分するようにする。
安倍首相はこの日の会議で「これまでは各大学の特徴に応じたミッション(役割)設定が不明確なままで、自律的な経営に欠けていた面があったことは否めない」と指摘。企業などからの資金獲得や資産の運用など、大学独自の取り組みを促す考えを示した。
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