復活祭の連休は、　その４　ベルギー/ フリチュー

２日間費やして目的の地に一気に北上。
まる１日公園で過し、
さて、ゆっくり南下してベルギーへ。
ボロ車君はデカく場所をとるし、小回りが利かない 重ステだし。
もちろんアントワープは この車で行く場所ではありません。
が、
F君の"思い出の場所"にどうしても、というので彼に任せました。
かなり以前、この地に住むバイク乗りの友達とよく行ったという バー。
でも こちらも復活祭付近は大連休。
今回も閉まっていましたが、それとは別の紙が貼られていました。
どうやら"店終い"のお知らせ。
F君ショックそうでした。
子供達が"お腹すいたよぉ"と言い出したので近辺を歩き出すと、
ベルギー名物？ Frituur/フリチューの看板を発見！
迷わず入店。
早い話が、仏語で"フリット"、英語では"フライド"
ベルギーのファーストフード、揚げ物屋さんです。
フライド・ポテトと言えば、副菜のように当たり前？についてきますが
ベルギーでは主食に近いものらしく、街のあちこちでこの店を見かけます。
ただのフライド・ポテトだけでなく、ハンバーガーの肉や串肉などが
ショーケースに入ってます。
(スペインだったら タパス屋になるでしょうね)
これを選ぶと、スタッフが直ぐに揚げてくれます。
さすが大国だけありますね
別途にいくつかマヨネーズやケチャップをベースにしたソースで頂きました。
ピリ辛やBBQなど 店によってはオリジナルものもあります。

このお店の方はフレミング(オランダ)語しか話せない方でしたが、
指さしと笑顔で注文は問題なく成立。
やっぱり子供達は覚えていませんでしたが、今回は、、覚えている事でしょう。

お店の方にジェスチャーで撮影O.K.頂きました。