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2015年04月11日23:33

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がんと哲学のドッキング

今日は久しぶりにピンクリボンバッチをつけて、
公開シンポジウム
「がん哲学外来の核心」に参加してきた。
http://digitalpr.jp/r/10470

会の代表である樋野興夫教授
(医学博士/順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授)
のバランスの良さは圧巻。

今までのがん患者相談、
がん患者学を軽く凌駕する縦横無尽な知識、
ユーモア精神、謙虚さ溢れたドクターたちが登壇し、
久しぶりに心地よいシンポジウムだった。

終わった後、この会に誘ってくれた卒業生と
そのお友達(初対面)と
飲みながら大いに語り、先ほど帰宅。

ほろ酔い(?)なのだけど
今日の会の師玉の言葉の一部を
備忘録として。



・忙しい顔の人に人は心を開かない。
 →暇げな風貌

・暇が無くなる時、
 時間を割いてあげる相手に
 出会えますように。

 理解してもらいたい時、
 理解してあげたい相手に
 出会えますように。(マザーテレサの言葉)

・即効英断。
 良いことは人と相談している時間なんてない。
 悪いことはえてして人は周りの人と相談する。

・最善を期待して最悪に備える。

・人生はいばらの道、
 されど宴会。

・「あなたはどこにいるのか?」は
 神がアダムに問うた最初の質問。(創世記)
 
・昔も今も変わらないこと、それが病と死。
 それは一個人に帰ること。

・どんな人も死ぬ。
 嫌な人にもこれを思えば30秒で変わる。

・ごみの中に光がある。
 
・馬を下りて花を見る。

まさに「ことばの処方箋」だった!

※参考
 社団法人「がん哲学外来」
 http://www.gantetsugaku.org/

【補記】
(1)会社のHPを本日4/1付けで更新
   http://homepage2.nifty.com/oneself2001/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/



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