我が国が外国と協力して建設し運営している「アルマ望遠鏡」、また一つ発見をしました。
大きい星(太陽の10倍以上)が、「オギャー!」と誕生している現場は、今までははっきり見ることが出来なかったのです。
今までの観測機器の性能がイマイチだったし、おまけに人間同様、と言うわけじゃないですが、大きな星は寿命が短い。
そこでアルマ望遠鏡が登場し、今までより36倍も高い解像度で見てみたら、見えてきたものは、なんとなんと、お酒!
というか、今までは一酸化炭素分子だけの観測しかできなかったのが、アルマ望遠鏡では、メタノール分子と塵が発する電波が観測できたのです。
生まれた時からお酒にひたってるなんて、星もしょうがないわねえ!
┐(-。ー;)┌
砂時計の形の中心、赤くもじゃもじゃしているところが、まさに星が生まれてるところ。
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